俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

歯肉炎を併発

5/8(月)に溶連菌による扁桃腺炎だと診断された後、抗生物質を服み、T細胞や白血球が扁桃腺炎に集中したせいか、今度は歯茎全体が歯肉炎になりました。のどの痛み以上に歯茎にさわって、お粥や豆腐のように柔らかいものしか、食べ物がのどを通りません。つらたん。

さらに鼻詰まりで、気がついたら口を開けて寝ていたらしく、のどがヒリヒリ。つらたん。

今日も会社を休み、かかりつけの耳鼻咽喉科へ。症状を説明すると、「抗生物質を服用しているから、副鼻腔炎ではないよ。でも、鼻詰まり解消の薬と、のどの炎症を抑える薬を出しますね」とのこと。

熱は徐々に下がってきており、熱だけを考えれば、明日は出社できそう。

今は治まりつつある扁桃腺炎よりも、歯肉炎のほうが痛いですね。ビタミンC補給で買った苺ですら、1個食べるのに一苦労です。

溶連菌による扁桃腺炎でした

朝7時に検温すると、37.7〜8度。会社への連絡メールを下書きして、病院へ行く支度をする。

飲食とカロナールの服用は控えて、近くの総合病院へ行き、会社へも連絡。病院で順番を待つうち、だんだん熱が下がってきたんですよ。不思議! 検査をするころには37.2度まで下がってました。

「今は熱は下がってますが」と前置きして、病状を知らせた上で「PCR検査を受けたい」と申し出ると、今日からコロナ5類移行のため「国はPCR検査を推奨せず、基本的には抗原検査のみ。抗原検査を受けて陰性だと分かり、でもPCR検査も受けたいとなったら、実費がかかる」とのこと。実費のPCR検査って、きっと万単位だよねえ。

会社へは「PCR検査を受ける」と伝えていたため、検査をするのは少し待ってもらい、会社と相談の結果「抗原検査のみでOK」となったので、改めて検査を受けました。一緒にインフルエンザの検査もしてくれたそうで、コロナ・インフルともに陰性。よかった〜!

その後は内科に回され(総合病院だったので、30分くらいは待たされたかな)、診ていただくと「溶連菌による扁桃腺炎ですね」。

溶連菌? 扁桃腺炎? でも、のどはそれほど痛くないのだけれど……。

扁桃腺が腫れて、膿を持っています。38度以上の高熱とのどの腫れ、しかし咳やハナはないのと、昼間は熱がさがって夜上がるのは、溶連菌の特徴なんですよ」とのこと。症状が合致してる!

溶連菌へは、抗生物質がよく効くとのことで、抗生物質を処方してもらいました。カロナールはまだ在庫があるので不要と伝え、「炎症を抑える薬は……」と聞かれたけれど、抗生物質が効くなら大丈夫だろう!と素人考えで (あとで絶賛後悔)、「抗生物質だけで大丈夫です」と返事。

会社の同僚と、休みの間の仕事の進め方やフォローなどの相談メールをやりとりしつつ、帰宅。まだ熱が下がっているうちに、ゼリー飲料や卵など、必要物資を買っておきました。

そして夕方、やっぱり熱が上がって38.5度に。これは明日もダメだなあ。

発熱2

熱で悶々としたまま、明け方に熱を測ったら38度。うっそ、下がってないわ。

高熱は体力・気力を奪いますね。お粥くらいしか食べる気が起きないです。そんな調子でしたが、カロナールを飲んだおかげか、午後になったら平熱に下がったので「よしよし、これなら明日は出社できそう」と喜んでいたら……夕方から、また身体がしんどくなってきたではありませんか。

嫌な予感がして、熱を測ると38度近くまで急上昇してる! うっそー!

高熱は出ているけれど、鼻水も咳もなく、のどもそれほど痛くない。それよりはGW前からできて悪化している口内炎のほうが痛いけれど、のども、自分は気管支が弱いらしく、よく腫れるんだけど、もしかしてコロナだったらどうしよう。

またお粥を作って、カロナールを飲み、おとなしく寝ていたけれど、とうとう38.5度まで上がってしまいました。GW明けの、ちょうど明日(5月8日)は、コロナが2類から5類へ移行する日。布団の中で「コロナ 療養 自宅待機 何日間」などと検索しつつ、近所の病院でPCR検査をやっているところも調べてました。

発熱

GWも終盤です。今日は趣味の講座で、午前の踊りの部に出たあと、午後は合奏の自主練に参加してきました。人数は少なかったけれど、楽しかった〜! なんだかんだ、16:30頃まで居座ってから帰宅。

夕飯を作るのが面倒だったので、帰宅して少し横になったあと、外に食べに行きました。今から思えば、そのときに発熱の片鱗があったのかもしれないなあ。お店でカレードリアを頼んで、食べているうちに「あれ? 身体がなんだかしんどい」。試しに額に手を当ててみると、明らかに熱いのです。

実は、ちょっとした頭痛はGW前からしていたのですが、仕事柄、目の使いすぎのせいで、寝ていれば治るだろうと思っていたんですよね。でも発熱か〜、ここ2、3か月の仕事の疲れが出たんだろうな、明日はGW最終日だから、もともと休養日にあてていたけれど、1日寝ておくか。そんな軽い気持ちで帰宅して、熱を測ると37.8度。えええ!? 予想を超えてるよ!

38度近いと思うと、一気に心の張りがなくなって、すぐ布団にもぐり、額には保冷剤をあてて少しでも楽になろうと画策。でも、身体が熱くてなかなか安眠できないのね。つらあ……と思いながら翌日を迎えました。

公演2つ

希扇会

2023年5月5日(祝・金)、昼の部、13:00開演〜16:30頃終演、休憩20分。於・国立小劇場。

趣味関係の友達が縁あって出演した、日本舞踊と音曲の公演を観てきました。主宰の先生がお年を召して、おそらく今年が最後の公演になりそうとのこと。会場の国立小劇場も、今年10月末で建替えのため閉場するので、二重の意味で「さよなら公演」です。

といっても、実は昨年も「今年で終わり」と言われていたので、先生の後継者がいらっしゃれば、また続きそうな気もしますが、どうなのでしょうね。会場内は満席で、座る場所を見つけるのに苦労しました。皆さん、お名残惜しいのね。

長唄や日本舞踊、三味線、時事ネタなどを取り入れた長唄構成曲(これが大トリ)など、楽しく拝見しました。chatGPTの話題も枕に取り入れたりして、敏感ですね!

帰り際、「初代国立劇場さよなら記念ビール」を購入しました。岩手県遠野のクラフトビールです。

初代国立劇場さよなら記念グッズ 好評発売中!|未来へつなぐ国立劇場プロジェクト|独立行政法人日本芸術文化振興会

 

両界ガムラン曼荼羅

2023年5月5日(祝・金)、開演18:00、於・自由学園の明日館講堂。演奏はインドネシアは西ジャワ・スンダ地方のガムラン音楽グループ「パラグナ」で、舞踊はリアント、ボヴェ太郎、川島未耒、佐草夏美の各氏。

友達2人に誘われて行きました。昼間の日本音曲・希扇会とハシゴですが、夜公演のこちらは、作曲家・藤枝守さんの作品で、西ジャワ・スンダ地方のガムラン楽器で演奏されるものです。2000年初演の「ガムラン曼荼羅」に新たな曲を加えて再構成し、さらに舞踊もバージョンアップさせての公演。2000年のときは、舞踊はボヴェ太郎さんと佐草夏美さんの組み合わせだったのですが、今回はリアントさんと川島未耒さんも加わり、聴き応え、見応えがありました。

激しい曲ではなく、静かで流れるような、癒し系の音楽で、すごく落ち着いた気分に。

会場の自由学園「明日館講堂」も、帝国ホテルの設計者ライトの手による、重要文化財の建築物です。池袋から徒歩5分くらいなのね〜、意外と近くてびっくり! 明日館講堂は、木の温もりが暖かな、居心地のよい空間でした。

mikiki.tokyo.jp