俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

八ヶ岳へ

八ヶ岳(1泊2日)

週末を利用して、八ヶ岳に住む友人宅へ遊びに行ってきました!
特急あずさに初めて乗ったよ〜。昔むかし、清里へ行ったときはバスだったと思う……10〜20代の頃だったから記憶に自信がないです。まあ、それくらい昔に行ったこっきり、つーことですね。
特急あずさには新宿から乗って、揺られること約2時間。全車両満席というのに、失礼ながらびっくりしました。夏の高原を舐めてはあかーん!
最寄り駅まで友達に迎えに来てもらい、いざ昼食。

夏の八ヶ岳はいわゆるハイシーズンで、週末ランチは予約が無難だそうです。今回は友達が予約してくれました。ありがとうね〜♪
写真の通り、緑いっぱいの一軒家カフェで、ローフードというのかマクロビというのか……よく分からないけど、野菜づくしで美味しゅうございました。
このあとは、駅前のインフォメーション・センターで名刺を見た、バッグ中心の雑貨店に行ったり (そこに出張ジェラート屋さんが来ていて、ブルーベリーとチョコのWジェラートをいただきました)、友達に頼んで、近場のおすすめドライブコースを走ってもらったり。陽射しは強いけれども、車の窓を開けると涼しい風が入ってきます。ザ・高原! 道の両端は行けども行けども緑林で、空気はおいしいし目にもやさしい。癒されるわあ。
清里のほうまで走ってもらいました。「どこか行きたいとこある?」と聞かれたけれども、清里はな〜、80年代のファンシー路線のイメージが消えず、ガイドブックを見ても「この道はいつか来た道」感が拭えないのね。今はそれでも、だいぶ様変わりしたらしいけれども、店でショッピングよりもただただ、緑を眺めていたい。東京砂漠に疲れた四十路はそう思うのであります。


そんな私に、友達が連れていってくれたのが「八ヶ岳倶楽部」。
俳優の柳生博がオーナーの、カフェと園芸と物品販売が一体となった店です。店の庭(と言っていいのかな)では、ちょっとした散策コースもあり、白樺の林がとてもきれいでした。
白樺に癒されたあとは、ティータイム。生鮮フルーツの、文字通りフルーツティーです。こちらも美味しかった〜。

このあとは、私の強いリクエストで温泉施設に。「パノラマの湯」へ入ってきました。露天もあるよ、掛け流しだよ。お隣には「パノラマ市場」という、小さな道の駅のような直売所があります。明日の朝ごはんに加え、自宅用にミニトマトとブルーベリーを買いました。
このあとは夕飯を食べに行き、友人宅でお泊まりです。いや〜、お世話になりました。