こどもの日帰省

GWのどんづまり、1泊2日で帰省です。
今回は、兄一家が車で一緒に行こうと誘ってくれたので、「実家から借りたスーツケースもあるし」乗せていってもらおうかな、とありがたく便乗させてもらいました。10時頃、兄宅方面の駅でピックアップしてもらい、実家へ出発。GW渋滞のピークは過ぎたらしく、車の流れもスムーズでした。
昼前に到着し、施設へ祖父を迎えに行き、皆でお昼。寿司と天婦羅、煮物に菜の花のおひたしです。グループホームでお世話になっている祖父ですが、やはり自宅が気になるようで (当たり前でしょうけれども)、なんとか杖つきで歩けるうちに呼ぼうとなった次第。施設だと、去年から車椅子なんですよね。時間をかけて、介助つきでゆ〜っくりなら、少しの距離なら歩けるんですが、椅子に座ったり、立ち上がる動作がやはりキツいです。100歳越えだし、転倒でもすると困るから、施設だと車椅子になっちゃうんだろうなあ。
2〜3時間の滞在後、祖父がこっくりし始めたので施設に送り届け、そのあとは甥っこ君と遊んだり、キンモクセイの剪定で散らばった枝葉を片付けたり。姪っこちゃんは漫画に夢中でした。小3なら、そろそろ解禁かな……と思って置いておいた、手塚治虫の愛蔵版『三つ目が通る』第1巻をすごい勢いで読んで笑ってた。「人さし指を研ぎすましィ、……」をさっそくやってたよ。しっかし、手塚治虫まじすごい。年代を超えて通じるエンタメ・スピリット。
夕飯は焼き肉。子供たちが寝静まった頃、いつもは一緒に寝オチする兄が起きてきて、ハワイの土産話や身内話をあれこれ。