余震

さて、東京都内の駅の節電風景など。
各路線によって、節電状況はちがうでしょうが、個人的体験からいうと、3・11より1週間後くらいから、急激に駅構内が暗くなった気がします。最初の1週間は、運行頻度を落としたり区間制限する割には、駅は明るかったんですよね〜。エスカレーター使えてたし。運行区間が延び、節電状況が見え始めた頃から、駅がはっきり暗くなりました。むしろ遅いくらい？
顕著になったのは2週間以降で、だいたいその頃から、現在の照明量に落ち着いた気がします。
・駅構内の照明を減らす
・駅看板の電光を落とす
・時計の電光も落とす
・昼運行の列車では、乗降車のときだけ車内の照明をつける（走行中の照明は切る）
・一部のエスカレーターを止める
だいたい、こんな感じ。

で、夜間照明中の地下鉄駅構内で、電車を待っていたら、余震が来たよ。
エリアメールで地震警報が来て、わりとすぐ。珍しく地震警報が当たったな、と思い、電車乗る前でよかったなー、ここ地下だけど大丈夫かな、まあ大丈夫だろう、震度2〜せいぜい3くらい？ と考えてました。
余震が終わるとすぐ、「地震による影響で点検中…」との構内アナウンス。さすが（？）関東の鉄道各線は地震慣れしており、5〜10分で何事もなく運行。宮城で震度6強と知ったのは、帰宅後でした。