3月帰省・その2

私の好きな沈丁花が咲き始めた。木蓮はまだつぼみだ。
さて、引き続き実家におります。姪・甥に「ポケモンごっこしよう」「バトルゲーム！」と言われて、ポケモンはピカチュウしか知らない自分は、とにかく攻撃を受けたら倒れればいいのね……！と、なんとか合わせて遊んだよ。しっかし、ポケモンは息が長いゲームですね。ブームになったのは10年以上前で、いまだに子どもの心をわしづかみとは。
お昼は、母リクエストで、祖父を連れて外食。といっても、おうどん屋さんです。試しに外に出てみましたが、うーん、この程度の店なら (失礼)、足もとがおぼつかない祖父を連れて出るほどじゃーないような。
午後は墓参。3月あたまは、両親の誕生日でもありますが、祖母の命日でもあるのです。晴れててよかったなあ。
夜は焼き肉。焼き肉プレート、実家で大活躍です。「ダーウィン」を観てから、兄一家の車に便乗して辞去。ふう、明日はまた仕事だあ。帰りの車内で、遊びたりない甥っ子くんが「糸ちゃん、明日ぼくのうち来る？」「いやあ、遊びに行きたいけど、糸ちゃん明日は仕事なんだあ」「“オトコ”のくせに、なんで仕事に行くのー」。ここで全員が「“オトコ”じゃなくて“オンナ”！」「オンナのくせに、はよくないよー」と総ツッコミ。
甥っ子くん、幼稚園に上がって男女の差に目覚めたらしく、今回は実家に来るなり「オトコノコの色、だーいすき！　オンナノコの色、だーいっきらい！」と、宣言する始末。お姉ちゃんの後くっつきで、「ぼくもピンクのふく着るー」と言ってたときから1年経ってないぞい。