俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

秋の花火

桶川の花火。実物はもっと壮観

実家に来ています。本当は先週帰省のはずが、1週間延びたもので。
母リクエストで「おけがわ市民花火大会〜みんなであげよう夢花火〜」を観に行く。桶川市制施行40周年・商工会法施50周年の記念行事で、荒川河川敷で1万8千発の花火を打ち上げるもの。車で行ければいいのだが、観客数を考えると駐車場足らないだろうなーと思い、おとなしく電車+臨時のシャトルバスで乗り継くことにする。駅前の駅ビルもどき(?)で、地元の和菓子銘菓「おき川」を、会社部署のお土産に数個購入。こういう機会でもないと、ここまで来ないからね〜。

18:00セレモニー開始、20:30頃終了予定と聞いていたが、1万8千発はダテではない。打ち終わったのは20:50頃だったかな。あまり間をおかず、次々と打ち上がる花火は、それはもう綺麗でした。花火の種類もとりどりで、変わったものが多く面白かったです。スターマインや尺玉、各号玉の乱れ打ちなど、かなりの迫力。秋の澄んだ夜空に栄え、思った以上に見応えありましたね。レジャーシートに座って、ずっと夜空の響宴を観ていました。
会場の河川敷(桶川市総合運動場)も広く、多数の来場者を収容してまだ余裕あり。屋台を集めた一画もまた楽し。こういうところに来ると、タコ焼きとか焼きそばとか、つい買っちゃいますよね〜。秋の夜といっても、長袖に綿ジャケット1枚でしのげる範囲なので問題なし。
地元の4団体で結成された実行委員会が、かなりがんばったらしい。団体か、それとも市役所か、交通整理の職員さん (休日出勤だろうなー)、誘導お疲れさまでした。会場では巡邏の警官が何度も回遊してくれて、安心感ありましたね。思った以上に人が来たのか、シャトルバスは乗るまでに長蛇の列、会場に近づけば渋滞で「ここからなら歩いたほうが早いよ!」な状態でしたが、ある程度はしかたないかも。帰りのシャトルバスで、誘導に失敗してグダグダになったのだけは残念でした。初回はいろいろあるさ。
熊谷の花火大会も、地元の協賛やメッセージが多くてほんわかしてますが、それと似た雰囲気でした。こういう地元っぽいノリ、好きですね。桶川市、やるなあ。