お彼岸帰省

さてシルバーウィークでっせ。
午後イチで趣味の講座、それからグループへ移動。山手線半周の旅。グループ練が終わったあと、ガストで軽く夕飯をとりながら、活動日を増やす相談が出る (増やすといっても、休日限定でね)。今年から新規グループ活動を始めて、ちょっとずつ道をつけているところです。
帰宅後、部屋に掃除機をかけ、荷物をまとめるのに2時間弱。不要な食器を鞄に押しこみ、あとかたもなく枯れたパセリの鉢植えを包んでビニール袋に入れる。あと、父親の本棚からパクった文庫本2冊。もひとつ、ウクレレ。戦後の買出しよろしく、肩と両手に荷物をぶら下げ、23：30に実家着。

今回持ち帰る食器は、前の賃貸に住むとき、母がむりやり持たせたもの。急須茶器5客セット、ティーカップ5客セット (ソーサー付)、余分な大皿2枚、同汁碗2、飯茶碗2。段ボール半箱分あります。春先に今の新居へ引越した際、手伝いに来てくれた母が、
「アンタこんなに食器いらないでしょ邪魔でしょ、段ボールにつめてウチ (実家) に送りなさいよ、こんなに余分な食器、アンタ生活ヘタねえ」
と言い放ったのは忘れられないわあ。いらんつーのに「客用に必要だから」と、むりやり持たせたのはアナタでしょうが！　とツッコんだら、「……ええ？　あら、そーうだったかしら？」とごまかしやがって。その上、本当に宅配便で送ろうとしたら、コロッと言ったこと忘れて「とっときなさいよ、宅配便なんてお金かかるわよ」ってばもー。あのときわたくしは決心したのです。「ぜってー実家に返す、ボストンバッグに詰めて持って帰る」と。
あ、ウクレレを持って帰るのは、母リクエストのためです。春先にやめた三味線の代わりとして、手すさびにウクレレやってみたいんですって。DVD付きの教本買って、私のウクレレに触ってみて、調子がいいようだったら習い始めたいんだとか。
母がウクレレ、気に入ってくれればいいのだけれど。ちなみに私のはパイナップル型です。明るい木の肌目が可愛いのよ。