俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

和室のカーテン

あじさいの柄です。地味派手カーテン

宅配便の不在伝票を受け取った翌日の12日、さっそくカーテンを受取りに行ってきた。
会社帰りにコンビニ店頭で受取り、ごはんも食べずに掛け替える。あれ、ヒダが予想以上にヒダヒダ! えええええー。
掛けてみないと分からないことってあるね。柄も好き、ヒダも好きで、両方投入したら、あれれーになっちゃった。
反省点。

  • 2倍ヒダは危険(思ったよりヒダがすごい。ヒダの山なりが裾まで急カーブ描いてる。既製品サイズの1.5倍で十分だった)
  • 分かっていて買ったが、やはり青系は部屋が沈んで見えるかも(でもでも、柄に一目惚れしちゃったの)
  • こんなにヒダで埋まるなら、1.5倍ヒダのほうが柄がよく見えた(…………)
  • ヒダヒダのふくらみで面積をとる分、ただで狭い部屋がさらに狭まって見える(これが一番の衝撃)
  • 掃き出し窓ということで、セオリー通り、床から1cm上でオーダーしたが、2cm上のほうが自分の好み(フローリングとちがい、畳の盛り上がりを考慮すべきだった。あと、掛けてみて分かったが、自分は床より多少上がって見えるのが好きみたい)
  • 柄は好きだ。好きだけど、やっぱり主張が強かったかな……(これは何とも言えないです)

ヒダヒダは、生地のハリも関係あるかも。触っただけだと分からないですねー。カーテンを注文してから、ずっと頭の中で完璧な構図を育ててきたため、よけいにあれれ。掛けた当日は悶々としたが、1日2日経つうちに、馴れたというか、これはこれで……という気になってきたです。好きで買った生地ですしね。
引越しにあたり、アドバイスをいただいた会社の人たちに報告したときの反応。
「漫画でね、こんな台詞があるの。『サイダーも好き、味噌汁も好き、お茶も好きで、全部いっしょくたにしたものが美味しいか? ちがうだろう! その残念な結果がお前だ!』」
「2倍ヒダ?(「2倍ヒダ…」と言った時点で笑われた) だから、あれほどカーテンには気をつけろと!」
あ、ちゃんと慰めてもくださいましたよ。
漫画の台詞はうろ覚えですが、要は「全部のせが美味とは限らない」という意。聞いた瞬間、うまいこと言うなーって感心しちゃった。まじ気をつけようと思った。
そんなカーテンの写真が冒頭です。夜撮ったから、少し暗め。

以下は自分メモ。
5月13日 (木)、注文していたドアの鍵が納入したとの連絡。3か月かかると聞いていたが、1か月ちょっとで出来た。
5月14日 (金)、別に注文していたカーテンが仕上がったとの連絡。これは地元のファッションセンターしまむらみたいなところでお願いしたので、配達ではなく受取。明日行ってきます。