98歳

祖父の誕生日イベントのため、昨夜から実家にいる。兄一家は、祖父を囲んでの昼食に間に合うように来訪。寿司、茶碗蒸し、煮物、ポテトと人参のフライ、ホウレン草のおひたし。
明治末年生まれの祖父は、とにかく「昔の人」だ。服がすり切れても「まだ着れる」と繕って着用する。いいかげん処分しなよと言っても聞かない。実際は、着心地がいい（着やすい）服だから手放せないのだろう。なので、私や兄は、年寄りが着脱しやすい服を想定して誕プレをあげている。基本は“ゆったりめ”。ちょっと大きいかな、くらいでよろしい。着てくれる確率は半々かな〜。
天気もよろしくなく、甥っ子くんもウイルス性の胃腸炎？とかで、気持ちは元気なのだけれどお腹がゆるい。公園に行きたい、干し柿食べたいとグズる甥っ子くんをなだめながら、屋内で遊ぶ。見た目は元気で活発なれど、やはり不調なのか、いつもより甥っ子くんはグズりやすくなっている。生りんごジュースをつくろう！ と言ったら、姪っ子ちゃんは目を輝かせて「お手伝いするー、りんご切るー」とワクワクなのに、甥っ子くんは「りんごジュースきらい」と、そっぽ。あんた、この間は舐めるように飲んでたでしょうが。公園にも行けない、干し柿も無理だとイケズしたくなっただけで、結局りんごジュース飲んでましたよ。
夕飯は焼き肉と餃子、サラダ。