1泊帰省

昨日の趣味の講座関連で、もんもんとしたせいか安眠できず、寝坊。天気まで暗〜い曇天。しかも寒っ！　今年一番の冷え込みらしい。
帰省電車に乗る前、ボージョレー・ヌーボーでも買っていくかと、ターミナル駅の百貨店でワインを物色。2店見たけれど、どちらもボージョレーの売場面積が「縮小」という感じに小っさいの。以前は見かけなかったハーフボトルも出てる。試飲も本数を限っているしね。不況なのか、不況なんだな。結局、試飲したのがイマイチで、全然ヌーボーではない普通の赤を買った。と、ゆっくりした前支度のため、実家に着いたのは18時頃。
実家にいると、ついTVを見てしまう。大河ドラマ「天地人」が最終回だった。ほわー！ 前見たときは (やはり実家)、まだ石田三成が生きてたのに。いかにも回想モードの展開で、えらい畳みかたするなあと思った。以前、知人が「フジのトレンディドラマ（時代を推し量ってください）って、最終回は半分がた回想シーンだよねー」と言っていたけれど、そんな感じ。あと、「坂の上の雲」のスポット番宣が入りまくってました。
21時から、ワイン・タイム。
お酒もかなり入ったところで四方山話をしていたら、父が「お前が男だったら、なあ……」と口ごもった。なんですかその口ごもりは。いやそう思いますけど、男の方が自分は生きやすかったかもなーって。万年乙女な性格ですが、乙女ゴコロの男性はけっこういますもの。女だからラクな部分も確かにあるから、本当に男だったらどうだか分かりませんけどね。ふだん、父はそういうことを口にしないから、ちょっと驚いた。