お彼岸帰省・その1

昨夕より帰省中。昼に墓参をすませ、祖父を呼んでお昼。メインはうな重。
今回は来ない公算だった兄一家の予定が変わり、1泊するとの電話を受け、急遽こちらのスケジュールも変更。兄たちが来ないうちに、私の部屋の絨毯をひっぺがして処分することにした。フローリングに戻して、管理の楽なラグを敷けばいいと前々から話していたのです。“私の部屋”といっても、家を出たあとは、母の物置ルーム化進行中だしね。
ベッドや机を動かすのが面倒だったけれど、絨毯をはがす実作業は15分程度。むしろ、そのあとの掃除が大変！　絨毯の裏側が粉々にやれて、フローリングの床が砂をまいたようになってる。掃除機をかけ、固く絞った濡れぞうきんで何往復も床を拭き、ようやくまともな状態になったときには1時間近く経っていた。廊下や階段も、拭き掃除しましたからね。しかし、フローリングの床が見えるようになって、よかったよかった。
近場のホームセンターや、隣市まで車を飛ばしてラグを見に行ったけれども、すでに秋冬物の季節。毛足の長いものしかなく、さらっとした綿素材が欲しかったので止めておいた。母いわく「最近、家具屋でも絨毯やラグの扱いが、以前より数が少なくなっている」そうな。後日、私が東京でテキトーなのを買って配送することにする。

16時頃、兄一家が到着。甥っ子くん、お盆のときより背が伸びてないか!?　2歳児の成長おそるべし。
姪甥とひとしきり遊んだあと、家のなかだけでは退屈なので、外へお散歩。姪っ子ちゃんが土手にのぼり、甘えて手をつないでくる。かわいいな〜。帰り道、「ちょこれいと・ぱいなっぷる・ぐりこ」をしよう！　と言い出しっぺの姪っ子ちゃんが、じゃんけんに一番負けて、どんどん後退していく。姪ちゃん、じゃんけん弱いのね……微妙に顔があせってました。途中で徒競走に切り替え、大人は電信柱1本分のハンデをつけてヨーイドン。今度は1番になった姪子ちゃんは、勝ちィー！ と喜んでました。けっこう足が速いんですよ彼女。
夕飯は天ぷらと豚ステーキ。