秋の気配

今日も実家。土日に7時台に起きるのは、姪甥がいるときくらいです。おはぎ食べたった。姪甥は動物大好きっ子なので、近所の親戚宅の猫を撫でにおじゃまじゃま。ここんちの猫は、子供にもおとなしく撫でさせてくれる、デキた猫なのです。偶然、別の親戚（従兄）も来て、よくも悪くも実家だなー、田舎だなーという感じ (わかるかな？)。いや、久しぶりに顔を見られたのは嬉しいのよ。お互い「あー」「おー」とか言ったりして。
お昼は冷やし中華。
祖父を呼んでおやつを食べたり (久しぶりの「ひよ子」)、小さい子たちの昼寝タイム後、少し離れた児童公園へ。姪甥は遊具まっしぐらで、トランポリンみたいなのや、水遊び場（川みたくなっている）で大はしゃぎ。大人は見守りながら、木陰で「あちーねー」。水遊び場では、最初はおとなしく足だけ浸かっていたのが、スイッチ入って着衣ごとばっしゃーん！　私なんか、あわてて「あーあー」言ってたけれど、さすが母親はちがいますね。義姉はなにごともなく、ママバッグから着替えを取り出してました。織り込み済みなのね。
帰り道、スーパーで食材の買い足しをして、夕飯は鉄板BQQ。5歳の姪っ子ちゃんは智恵がまわるようになり、ママに聞く前に、祖母や叔母に「ジュース買っていい？」と聞くようになりました。勝率はそこそこ (1日1本見当)。

ところで、2歳半の甥っ子くんが、相当しゃべれるようになっててびっくり。GWに会ったときは、2単語程度でたどだどしかったのに、今は「てにおは」付きですよ。でも言ってる内容はワンダーワールドなので、半分程度しか分からんす。両親の愛をめぐる、姉弟間の戦争をしのばせる口癖は「(こっちを) 見てー」。男の子だからなのか、単にそういうグッズが集まりやすいからなのか、昆虫の絵本を見ては「これ好きー (クワガタと甲虫の頁)」。電車の写真を指さして「電車のりたいー」「好きー」。あと、遊びが過ぎてもうおしまいね、と言われると「いいのいいの！(ニコッ)」。これ、姉の姪っ子ちゃんも、たしなめられるたびに「いいのいいの！」って答えてたから、姉弟間で流行っている魔法のことばなのかもしれない。

姪っ子ちゃんの今日の名言：「糸ちゃんより、私のほうが (体重) 重い」
張り合っちゃって、かーわゆーい。まだこの年だと、体重が重いほうがえらいんだね……遠い目。
写真は、児童公園にて17時頃。空が高くなってきました。雲のかたちも秋もよう。