2日

2日の朝。姪っ子ちゃんが起床を確認に、そうっと部屋をのぞきにくる。前回の来訪時に、「どうして糸ちゃんは（昼まで）起きないの？」と不思議そうに言われたので、「んばー！」と起きてみた。きゃっきゃっと喜ばれた。よかった。
なので、朝の時刻にお雑煮ごはん。昼はうどん。午後は兄の車に同乗して甥姪の買物に付き合い、近場の浅間神社で初詣。甘酒のお振舞をいただく。おみくじを引いたら中吉。
近所のいとこが遊びにくる。その子も帰省中で、昨年はこちらがおじゃまし、今年はあちらが来訪という流れ。姪っ子ちゃんにはご遠慮いただいて、私の部屋で大人のおしゃべり。楽しかったあ！　夕飯は豚しゃぶ、魚介類のフライ。
部屋に戻り、灯りを点けようと紐をひっぱったら、ガッシャーン！　照明器具ごと、天井から落ちてきた。コントの金盥みたいに、きれいにまるごと落ちたよ。わたし呆然。
「器具の真下にいなくてよかった」「いとこが帰ったあとでよかった」「電灯の紐をひっぱっただけなのに」「器具の取り付けが緩む、心当たりがまったくない」「てか年に数回の帰省時しか使ってないじゃん」「割れたのが電灯の笠だけでラッキー、掃除が楽」「これが今年の厄落としだね！」
こんな考えが走馬灯のように。自分の楽天思考に感謝。写真は翌日の昼間に撮った、照明器具の残骸です。笠と蛍光灯は外し済み。蛍光灯まで割れてなくて、ほんと助かったー。
茶の間の家族に報告したら「怪我がなくてよかった」「不思議ねー」「厄落とし済んだじゃん」ありがとう。