俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

研修旅行、現地7日目【宴の終わり】

講習会場前の道路。バイクが縦列

8月10日 (金)、現地7日目

7:30〜8:00 朝食
8:30 第1便で出発

09:00〜10:30【1コマ目】自習
10:45〜12:15【2コマ目】自習、他グループを見学
12:15〜13:15 昼食
13:15〜14:45【3コマ目】クラス講習

15:30 第1便、17:00 ミーティング
18:30〜20:00 講習会場へ移動、夕食
20:00〜23:30 鑑賞(休憩あり)

さて、約1週間の研修も、実質、今日でおしまいだ。明日は帰国日で、講習も鑑賞会も今日が最後。さみしいな〜。
今日が最後ということで、学習場所も特別な講堂で行われた。会場側のご厚意である。現地の先生方にもよく教えていただいた。自分は覚えも悪く、よい生徒ではなかったが、現地の先生方や鑑賞会を通して、日本ではわからなかった現地の空気感、ノリが多少理解できただけでも来た甲斐があった。思いきって、夏休みを投入してよかったなあ。

ごはん写真列挙。

左は昼食。右は、現地の万能薬味「サンバル (sambal)」。さまざまな香辛料が入ったペースト状のもので、辛いっす。刺激的な辛さ(と香辛料)は、限度を超えると痛い目見るのは経験済みなので、控えめに、ちょーっとだけつけて食べる。

左は、テンペを揚げたもの。中央はサラダ。もやしと胡瓜にはさまれた葉っぱは「クマンギ」。レモンかバジルか、という爽やかなお味で、めっさ気に入りの香菜です。こちらでは一般的だけれど、日本にはないのよねー。ほんとにおいしいの。3番目は、なんかの腸を揚げたものらしい。牛かな?

上記2点はデザート。右の、バナナの葉に包まれたものは、ココナツ寒天風、とでもいおうか。

今日の講習は、クラス講習。技能別のグループ(個人)講習は、実は昨日が最後だった。
王宮パレードで長くなったため割愛したが、最終回ということで、現地の先生がたが誉めるほめる。自分が言われたのは、「あなたは礼儀正しくて、明るい人だ! 座り方でわかる」。先生……これから始めるデモと、いっこもカブッてません…。
デモを終えたあとの先生の反応。ものすごーく言葉を探してる。首ひねってる。「うーん……アウトラインはいいんだけどねえ…」みたいなことをゴニョゴニョ。いいです先生、あなたの優しさだけで十分です。
今日のクラス講習も、最後に先生方の一言を頂いて終了。

早めの便で帰宿したあとは、明日の下準備で荷詰め。夕方から、先生方のデモンストレーションを鑑賞に出かけるため、シャワーも浴びる。ばたばたしながら18:30、車に乗って会場へ。
まず、立食式の夕食をいただく。先生方もまじっての会食で、習った先生を見つけては写真撮影。あまり外に出る時間のない講習生のために、ここでも地元の名物料理や伝統食を出してくださった。通常のお昼もそうだが、改めて会場側に感謝。
鑑賞会は言わずもがな。素晴らしいデモンストレーションで、現地のノリが伝わってきて、とても有意義だった。もう、今日で最後なんだなあ。さみしい。