俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

更新サボリですみません

この1週間は、やたらと眠かった。特に17時から19時あたりが、おそろしく意識のエア・ポケット地帯。飛んでる……わたし、飛んでるわ!
本日のお昼は、「トラウマになった童話」の話。NHK教育「こどもにんぎょう劇場」で放送された、「パンをふんだ娘」がすごいらしい。放送は覚えてないが、原作は読んだことあるので分かる気がする。だってアンデルセン*1だもの、そら暗いわ。
トラウマまではいかないが、インパクトのあったものでは、TV番組「日本昔ばなし」で流れた“命のろうそく”*2。お山の女人禁制を知らずに違反した、小さな女の子の話もせつない。不幸な女の子が助けてもらった人にお礼を言おうと、山に足を踏み入れると、空は曇り、遠雷が……山頂のクローズアップ。次に画面が地面に移ると、さっきまで女の子がいた場所から、人影消失。その理不尽さに、茫然とした記憶が。
帰宅後、いえでん留守電メッセージに癒される。ねー、年一回くらい会いたいねえ。

*1:マッチ売りの少女、みにくいあひるの子、人魚姫、赤い靴。

*2:日本昔ばなしなのに、洋モノ。死神と仲良くなった男が、命のろうそく(太い短い等で、命の長さがわかる)を見て、一計を案じ……という話。ガイコツ面の死神が持つ長い鎌が、いかにも! だった。