俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

略してペンペン(と、勝手に呼んでます)

スタバの豆乳あずきシフォンケーキ

今日は体調がイマイチ。でも昼は芝居、夕方からは趣味の講座でフルだわさ。夜のティー・ブレイクをとって帰宅したら、10分後に大雨。あぶなかったー!
写真は、スタバの季節限定・豆乳あずきシフォンケーキです。ホイップクリームに豆乳入り。本体にも入っているのかしらん、

M&Oplays+ペンギンプルペイルパイルズ・プロデュース「ワンマン・ショー」

【作・演出】倉持 裕
【出演】水野美紀 小島聖 長谷川朝晴/小林高鹿 ぼくもとさきこ 玉置考匡 内田慈 近藤智行 吉川純広

6/9 (土)、14:00開演、於・世田谷シアタートラム。上演時間は2時間。
2004年の第48回岸田國士戯曲賞、受賞作品の再演。当時の選評は、白水社HPの岸田國士戯曲賞当該ページをどうぞ。
ペンギンプルペイルパイルズ(以下PPPP)は、二度目の観劇になる。初見は2005年のクリオネプロデュース「パリアッチ」だけれど、作・演出と役者がかなりかぶるから、自分の意識下ではPPPPなのよね。
平衡感覚のない、ずれた舞台美術は、作品世界をよく現している。「パリアッチ」では演劇臭がハナについて、それきりだったが、今回の「ワンマン・ショー」は面白かった。CAST買いのチケットだけれど、役者はもちろん、脚本もいい。さすが岸田戯曲賞、と初めて思った。臭みも、ここまでつくりこまれば気にならないし、かえってかっちり具合が出ていい。タイトルも納得の出来。やはり劇団は、二度観ないとわからないものですね。