思いつきメモ

映画「木更津キャッツアイ　ワールドシリーズ」の記事を、見てしまった！ 映画館で観るまで、妄想予想を楽しんどこうと思ってたのに、あらすじを読んじまったい。
さて、上のひとこと欄で済ませようと思っていた文を、気が変わって下に再掲。最初は三谷さんと宮藤さんが似てる、と書いたが、似てるというより「共通点」ですね。2人の、主に舞台脚本の印象を基にしてます。
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三谷幸喜と宮藤官九郎は似てる。
同類項＝笑いの追求、ときにあざといくらいの非情さでオトす、ふつうのドラマを作ろうと思えば作れる。
非なる項＝笑いの質。長くなるので三谷さんは東京っ子、とだけ書いておく。非情にいったんオトしても、つい最後にいい話で終わらせてしまうのが三谷さん。放りっぱなしなのが宮藤さん。オチつけたいのが三谷さんで、必要としないのが宮藤さん、といってもいいかな。
今回の映画はシリーズ最終作なので、きっとなんらかのマトメはすると思うけれど、それは仕事だから綺麗に終止符を打つんだろうなー、なーんて。これで、鑑賞後にまったくちがう感想になったら、それはまた面白いよね。ぱっと考えてることなんて、ぱっと変わるのよ〜。念のため付け加えておくと、私はクドカン嫌いじゃないです。
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映画を観たあと、どう思うかな。