94歳
祖父の誕生イベントのため、昨夜より帰省。満94歳。
隣りに住む祖父は、億劫なのか、夕飯に呼んでも来ないときが出てきた。毎回ではないが、呼びに行っても「もう食べちゃったからいいよ」と言うのである。ので、お昼にお店をとって、会食することにした。
正午、晴れやかな空。店で落ち合う約束の兄夫婦一家と合流する。兄も実家も、ともに車につき、お酒は祖父と自分の2人で熱燗を1本頼んだ。店構えが古いせいか、1歳半の姪っ子ちゃんは、和室の暗い床の間に「いやー、いやー」と来たがらない。いつもとちがう室内が怖いみたいだ。だましてすかして連れてきても、すぐにターッと走って逃げてしまう。で、玄関先からこちらの様子をチラ見している。かわいい〜!(叔母バカ) 結局、兄夫婦が外に連れ出したり、絵本やごはんでおびきよせて、なんとか慣れさせた。はー、親って大変ですね。
風邪のため、実は体調不良の兄夫婦は、暗くなる前に車で帰宅。それまで、姪っ子ちゃんと遊ばせてもらった。1歳半ちょっとにしては、しゃべる方ではないかしら。「ママーご本」2単語つななげられるんだよ! 「これ要る?」「いらない」意思表明してるよ! 意思の疎通ができるのって、かわいらしさが増しますね。「キリン、キリーン」って、前に実家で遊んだ、ちゃちいキリンのぬいぐるみを覚えてるんだわ。成長を見られるのって嬉しいものだ。
写真は、夕方ぶらぶら歩きに出たときのもの。ひとさま宅の大銀杏です。昼間は、明るい日に透けてきれいな黄葉だったのだが、日が落ちてからのショットなので、あまりきれいに写っていなくて残念。