俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

のんべんだらり

9月、後半の3連休初日。会津秋まつり・藩公行列に行くつもりだったのだけど、諸事情であきらめる。うああ、山本土方が洋装で騎乗なのにーーー!
ぐずぐずと寝たり起きたり。外がやけに明るい。こんな晴天なら洗濯すればよかったと、そんなことばかり考えてしまう。15時前、会津秋まつりのライブ配信にアクセス。古いMacOS9)のせいか、Windows Media Player を立ち上げても音声のみで、映像がブラックアウトのまま。か、悲しい。サーバ負荷のせいか速度が遅いせいか、頼みの音声もブツ切れである。でも、ちょっと参加できた気分になれました。寝っ転がって、窓からのぞく青空を見る。この空が会津につながっているのだなあ。

DVD「THE LIFE OF DAVID GALE」

夜は、映画「THE LIFE OF DAVID GALE」のDVD鑑賞。これは三谷幸喜さんの、山本耕史君への誕生日プレゼントに贈られたもので、なんでも「主演のケビン・スペイシーに似てるから」ということらしい。それはオダギリジョーも同意見なのだとか。(以上、昔の「telepal(テレパル) f」に出てました。
話の筋は重い。死刑制度と冤罪、「犯罪者」のラベルについて、など。ケビンの演技がよくて、山本君との差異をあまり考えず、ふつうに見入る。「アメリカ男子の私服は、どうしてヨレTシャツが多いんだろう」と、アキハバラ男子と変わらない印象。いや、そんなこたァ関係ない、山本君とケビン・スペイシーだ。
ケビンの手をひらひらさせる仕草、間をとって涙し、感情を吐き出すやり方、放心の表情――このシーンなら、山本君もそうしそう! というのはありました。ご興味のある方は、観てもよろしいかと。

監督のアラン・パーカー作品は、他に「ミシシッピー・バーニング」「愛と哀しみの旅路」「ザ・コミットメンツ」「エビータ」「ケロッグ博士」などがある。幅広いなあ。