俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

奥さまゾーン?

昼休みに、山本耕史君のインタビューが載ってる雑誌「Mart」を買ってきた。
別のメンズ雑誌「Smart」と何となく混同してて、若向きのファッション棚を漁っても見つからない、ぐるぐる回るうちに発見。「ESSE」「Saita」等の、庶民「若奥さま」向けの雑誌だった。表紙の特集キャッチコピー「発見! 独身に見える小物使いの法則」に震える。買うんか! これワタシ、買うんか! とりあえず買った。

デスク周りのひとと、独身に見える小物探しの旅に出ましたが、結局よくわかんなかった。ショッピングモールに来たママさんの、スナップ写真ばっかり見てた。いやー地域性って出るんですね。関東は、申し合わせたようにボトムはジーンズ、すべてブルー系。全員だよ。ジーンズは制服かオノレらの。全体的に地味。
 会社の人「ねえねえ、どうしてこの人たち、足を斜めに組んで立ってるの?」
 わたくし「それはねえ、“レースクィーン立ち”と言って、美脚に見せる魔法なのよ〜」
ページをめくって、関西圏に突入したら、いきなり花柄でお出迎え。ジーンズ率はここでも高いが、スカートや、デニム地以外のボトムもようやく出てきた。
 会社の人「なんか色調が明るくなったね」
 わたくし「関東よりも、自分の好きな格好してる、って感じ」
次に名古屋。一番バリエーションに飛んでて、一番ふつう、一番自分に自信をもってる雰囲気。
 会社の人「意外に (失礼!)、名古屋が一番かわいいかも」
 わたくし「白ボトム率が高いね〜。大阪より明るくて、JJ、CamCamみたい」

肝心の山本君のインタビューは「第8回 あのスターとこっそりデート」。ほんっと恥ずかしいタイトルだよ。でも写真はいい。
全体の雑誌の作りは、やや古くさく、「Saita」「クロワッサン」「通販生活」「暮しの手帖」風なのだが、ここだけ「JUNON」「Myojo」です。恋愛について語ってたり、“20の質問”に答えていたり。“20の質問”なんて、「好きな食べ物・嫌いな食べ物」「元気になる方法」「オフの日の過ごし方」……やっぱり、ここだけJUNON空間だな。

夕方、仕事が明日に延びて、さくっと退社。髪切ってきた。すっきりー。