俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

恋愛ドラマのネタとしての病

趣味の講座に出たあと、久しぶりの友達とごはん。石焼きビビンバを食べながら、「痩せるにはさー」って、言ってることとやってることが矛盾してますがな。「規則正しい生活が肝要」って、自分でいいながら「無理」だと思った。日の出とともに起き、日の入りとともに寝るような人(祖父だ)の生活は、年金がもらえるじーばーの年配にならないと無理。ああ、でも年金受給有資格者の65歳になっても「あたしまだ若いしー」と思ってそうでこわいわ。そのうえ年金制度が破綻してたら、もっとこわいわ。
さて、友達から韓国某歌手のPVの話を聞かせてもらった。「白血病」が出てくる、悲しいドラマ仕立てになっているもよう。15分程度のPVでも出てくるなんて (韓国ドラマではよく白血病が出てきます)、本当にこういうのが好きなのね〜。
日本の白血病モノというと、古くは「愛と死をみつめて*1」、百恵と友和の赤いシリーズ野島伸司「ひとつ屋根の下」とくだり、最新では「セカチュー」。セカチューが韓国でリメイクされるのが、今ようやく得心いった。好みのアイテムがそろってたのか。
日本の悲恋病気モノでは、まず肺結核だと思っていたけれど、すでにそれは、ドラマ的には古く、かつ扱いづらいのかもしれない。

*1:実話。白血病で亡くなった恋人との往復書簡を本にしたら大ベストセラー。吉永小百合浜田光夫で映画化されて大ヒット。