俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

トラジのスーツは哀川翔

TBS正月2時間ドラマ「タイガー&ドラゴン」に間に合うよう、ぎりぎり帰宅。IWGPの長瀬君とKCEの岡田君が主演の、ゴールデンなコンビ。公式HPによると、「落語」を提案したのは磯山Pとのこと。映画「GO」のクボヅカ設定(落語好きキャラ)から、宮藤さんの発案かと思っていたので意外だった。
磯山Pからの「メッセージ」vol.7で、岡田君から面白い人ってどんな人? という質問を受け、宮藤さんと相談しているうち、「『やっぱ古田さんみたいな人ですかね』という超難しい結論に達してしまいました」というのに笑う。(古田さん、とは「古田新太」さんのことですよ念のため。KCEのオジー、「新選組!」の有馬藤太をやった人です)
しかし、岡田君は真面目だなあ。

ところで、岡田君はV6的に、ひいてはジャニ的にDoなんでしょうか。世間一般としてはKCE、加えて今年はNHK大化改新」、向田邦子冬の運動会」で主役を張り、“定評”とか“演技力”とか“注目株”とか、要するに認知度があがって、いい位置にいるように思えるんですが。
というのも、昨日観たビデオ「Johnnys'“BIG SURPRISE”Countdown」、2004-2005年のジャニーズ・カウントダウンでは、岡田君は一歩引いた感じに見えまして。V6では、やはり未だにモリゴーが一番人気なのだろうか。ふだん観ていないグループなので、そのあたりの微妙な加減が読めないのです。外での活躍も、地元に帰ればタダの人、というのも乙だけど。むしろ、そこにあらわれる物語性を愛します。
しかし、V6は歌もうまいし踊れるのに、他のグループと並ぶとなんか地味な印象が……。グループ全体の訴求力が弱いのか、それとも他の10代なグループの勢いが勝っているのか。単にうまいだけでは、「それだけ」で片づけられてしまう、アイドルグループのこれからを思った。

ところで「KAT-TUN」は、ふだんもあんなに夜の匂いを振りまいてるんでしょうか。衣裳も黒い「KAT-TUN」と反対に白なのが、山下智久君の「NEWS」「NEWS」は、“山Pとマヒナスターズ”に改名するといいと思う。