控えの１日

旅行の翌日も１日休みをとって、自宅でぐでんとしておりました。昼間から大河の録画ビデオ鑑賞。平助ーーーっ！(涙)
伊東かっしーが「新選組を出る！ 異存はあるまいな」と有無を言わせぬ調子で宣言したあと、思わぬ成り行きに縁側でたたずむ平ちゃん。「平助」と呼びかける声に、一瞬うれしそうに振り返るんだよね。そこには、高弟の加納さん。平ちゃんが期待していたのは、伊東先生本人だったのよね……。先生から「つらいだろうが、頼むぞ」と言って欲しかったのよね。そしたら、心おきなく従えたのにね。「平助はまだまだ子供だな」って藤原総司、ばっさり。ポニーテールのほつれと艶のなさが病身を示していて、沈殿した怒りが言わせる辛口コメントに、むしろ泣ける。
平×総の別れは、無邪気な多摩編を思い出させて（まだ月代もそってないの）、今は慶応３年なのだと思い知らされました。あと１年で維新です。
山本土方の、画面から見切れるチラチラ目線がよかったわー。近藤さんの「どうしてお前がそこにいるんだ」で、捨助にズームイン。うまいっ！ 佐々木さまの「金戒光明寺に行ってくる。竹馬の友と、存分に語り合うといい」は、わかって言ってるんですか？ おちゃめさーん。

掃除だけはしたけれど、天気も曇りでやる気が起きん。本屋で「レプリーク」を買い、食料調達をしたほかは、ずっと家におりました。休養休養。