俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

デイゲーム・スタパ、ナイター・ライブ(その2)

昨日のつづき。

「徳法エレキ <魅惑のエレキギター Vol.3>」

NHKスタジオパークを堪能したあと、目黒に向かう。目的は「徳法エレキ <魅惑のエレキギター Vol.3>」のライブ。ライブハウスのテーブル席で、お酒を飲みながらエレキインストを聴くだなんて、オットナー、である。ふだんの生活にないことなので、誘ってくれてありがたや〜。
徳武弘文さん、法田勇虫さんの二人のギタリストをメインにすえ、北欧サウンドが次々と演奏される。曲名を言われてもほとんどわからないが、どこか聞き覚えのあるメロディだ。曲に合わせてギターも替える、そうしたいちいちが、新鮮で面白い。
合間にいったん休憩が入り、2 stageめに突入。ギター・ベース・ドラムの構成で、どちらかというと若くない年齢の方々が、楽しそうに楽器を奏でている図がよかった。演者のはずみ心が伝染してくる。
22:30近くにライブ終了。今日は、こんなに楽しくていいのだろうか……明日から会社なんだけど、現実が遠い。というか見つめたくない。

帰宅後、予約しておいた大河の録画を観る。「直前、池田屋」の回。こちらの内容も盛りだくさんで、ああもう書ききれません! 近藤先生が「俺は鬼になる」と言ったのは3回前ですが、早くも「私は、このままでいいのか」と悩みチウ。堺山南さんの諫めに、いまいち納得できないようだし、その後の養子話に対する、副長・総長の態度の差も含めて、近藤局長と山南総長の乖離の伏線でしょうか。養子問題も、こういうふうに持っていくとは! 強引な気もしますが、人柄重視の、近藤さんらしい決め方です。
古高拷問のシーンはあまり見せない、NHK的配慮。副長はいさぎよく修羅の道を進んでますね。副長と古高がこもった土蔵の扉を、開くまで待ちつづける総司にぐっときました。OJ斎藤は、今回もおいしい出方です。
新入隊士に「私のことをどう思うか」と、直球質問の近藤局長。そんなん、平の隊士が素直に答えられるわけありませんて! ま、「こわいです」と返されて凹んでますが。そんな近藤局長ですが、平助とのシーンでは評価がうなぎのぼりです。平ちゃん、ほんとに姉の心境ですよ…。ともに、自分だけのものを見つけに行きましょう。