大物だ

会社が近くの友人と久しぶりにお昼。来月会合予定の、共通の友人の話題になった。
仮に、話題にのぼった友人の名を「山田サツキ（仮）」とする。

１）サツキは小学校高学年の姪（仮に名を「メイ」とする）に、こう訊ねられた。
メイ「サツキちゃんの名字って、なんていうの？」
サツキ「“山田”だよ」
メイ「なーんだ、まだ名字かわってないんだね」

大物だ！

２）メイは母親に「“人体の不思議展”に行きたい」とねだった。
まだ小学生なのに、埼玉の奥地に住んでいるのに、人体の不思議展をチェックするとは。さすがサツキの姪である。
母親の答えは「サツキちゃんに連れてってもらいなさい」
サツキがメイを連れていくと、親から含められていたのか、電車代からお茶代から、きれいに割り勘で支払ったそうだ。その日、サツキ宅に泊まったメイはご飯を５〜６膳お代わりし、ごちそうさまのあとに「腹へった」と言った。

大物だ！

３）そんなメイはスポーツ万能。校内のマラソン大会ではぶっちぎりで１位。
男の子に「メイちゃんには負けない！」と宣言されるも、軽々と追い抜いて
優勝を飾る。その男の子は泣いて帰ったそうだ。

大物だあ〜〜〜！

そんなメイとサツキは仲良しさん。糸もメイちゃんと仲良しになりたいわ〜。