俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

祖父の三回忌

2日ほど前から、どんよりした梅雨空から真夏の猛暑日のようなピーカン空になりました。12時からお寺さんで、祖父の三回忌の法要です。
亡くなったのが101歳という年齢もあり、法事の出席者は直系親族である私の両親・兄一家・私のみ。父は一人っ子なのよね。実家の菩提寺は、なんというかビジネスライクというか……読経のあとは法話もなく、そのまま墓へ行って般若心経を読み、終わり。三回忌だと、こんなものなのかしら。
法要が終わったあとは、寺の目の前にある割烹で精進落としをしました。「割烹」といっても、いまどきはお安いランチがあるのですよ〜。車の運転者を除き、大人は軽くビールで乾杯。ランチ定食のほか、泥鰌の唐揚げや野菜のお浸しを頼んで肴にしました。柳川は苦手だけど、唐揚げだと元の姿が気にならないね。美味しかった。

それにしても暑い! 外気温36度とか、アホか。
「ひまー」を連呼する甥っこ君に付き合って、将棋をするも、私は将棋のルール分からないんですよ……。「はさみ将棋か、山くずしにして」と頼んだんだけど、甥っこ君が「ふつうの将棋」を譲らず、ものっすごいグダグダな勝負展開になってしまいました。男の子って負けず嫌いだよね〜、私も小3相手にムキになってしまったかもしれません。でもこのくらいの年齢になると、わざと負けるのもどうかと思ってしまいます。何歳くらいまで、子どもに花を持たせるべきなんでしょうか。ぐぬぬ、むずかしい。

さて、夕飯は天婦羅です。理由:孫が好きだから。ばーちゃん(私の母)は健気だね〜。いや、私も天婦羅好きなんで、全力でのっかりました(笑)。自宅だと、一人分の天婦羅なんて面倒くさいから、やらないんですよ。
大葉のかき揚げや、イカの唐揚げなども織り交ぜつつ、おいしく頂きました。揚げたてはいいよね!
夕飯のあとは、姪っこ甥っこたちが花火をするのを見てました。大人になると、花火ってやらなくなりますよね。懐かしいな、と思いながら夜の火花を鑑賞しました。それで実家の辞去が遅くなり、21時頃に退散。はー、明日は仕事だ。