俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

GW2日目。友、遠方より来たる

明け方まで研修旅行のフライト料金を調べまくり、2時間ほど仮眠したあと、友達へメール&電話で相談。合間に寝ちゃって「は! 40分過ぎた!」となりながら、無事H.I.S.で最安値フライトを確保しました。よかったよかった。
友達が来るのが12時台のため、そのまま起きて、筍ごはんとスープの下ごしらえ。本当は筍を茹でるところからやりたかったんだけど (筍を茹でたときの、蓋を開ける瞬間が大好きなんですよ〜。あの、筍の春の匂いが、ふわわ〜んと鼻をくすぐる至福)、時間がないので、茹で筍を買っといたの。余った筍はスライスして、豆腐と葱とワカメのコンソメ・スープに投入。友達が来たら、再度火にかけ、最後に溶き卵を入れておしまい。これが我ながら、んまかった。たぶん、筍ごはんに使った昆布が余ったので、その昆布出汁もとったせいだと思う。出汁の底力を見せられました。

友達が乗換え駅のデパ地下で、欲しい惣菜があれば買ってくるよ無理スンナと言ってくれたので、事前にサラダとデザートをお願い。今日作ったのは、筍ごはん(炊飯器がんばる)とスープ(切って煮るだけ)なので、30分で完了。あとは昨夜作り置きした、鶏肉とごぼう、しめじと葱の生姜煮込みだけ。うーん、見事に見た目が茶色いです。彩り無視にもほどがあるけど、そこは、友達が買ってきてくれるサラダがあるもんね。
で、中学時代の友達2人が、来てくれました!
もう、見た瞬間から、お互い笑っちゃって。本当は、昨年の春に会う予定だったんですよ。でも、3・11があったものだから、吹っ飛んじゃって、気がつけば秋、そして師走。1年延びたけど、会えてよかった〜。

ランチの一部です。テーブルクロスの柄がうるさくて、ごはんが全然映えませんね。筍ごはんとスープはこのあと出しました。筍ごはんが、味薄くて失敗。むー、筍ごはんはいつも失敗するなあ (なら友達に出すなよ)。なんでだろ? スープが好評だったから、まあいっか。
さて、友達から戴いた新居祝い。引越してから足かけ3年だから「新居」でもないのですが、本来1年前に来ていたはずだし (それでも2年目ですけどね)、「新居でいいのよ!」という友達のことばに甘えて、頂戴しました。

私のリクエストはメーカー品番まで指定した、出窓に置ける小さめの時計。それに加えて、写真立ても頂きました。
写真立ては八角形のガラス仕立てで、風水的にいいんだって。友達いわく、「予想通りラブリー小物のない部屋で、糸ちゃんの好みとは違うかもだけど、自分の趣味で選んじゃった」とのこと。確かに、その子はわりとかわいいものが好きな人です。いやいや、私だって趣味のいいかわいいものは好きだよ! と、ありがたく頂戴。最初、出窓に飾ろうかと思ったけれど、意外と光が反射するため、台所の対面カウンターに置くことにしました。
画像の、洋梨の置物は無関係です。友達が「糸ちゃんちの出窓、不思議な置物がたくさん…」と言っていたので、なんとなく。本当はもっと謎なのもあるよー。時計リクエストは、朝起きられず、当初は出窓に置いていた時計も含めて、寝床に時計が集結しているため。リビングにいるとき時間が分からないんですよ。やっぱり時計欲しいなあ、と思っていたときだったので、遠慮なくリクエストしました。あはは。

中学時代の友達2人とは、よく考えたら会うの3年ぶりなんだよね。そんなこと感じさせないくらい、会った瞬間から笑い通しで、遠慮のない話っぷり。みんなで和田慎二の『ピグマリオ』や『スケ番刑事』を回し読みしてたから、「昨年、和田慎二が……」と言うだけで「亡くなったねえ」ツーと言えばカー。漫画の話ばかりしていたわけじゃーございませんが、とにかく楽しかったです。また、年イチくらいは会いたいなあ。お祝い、39でした!

友達2人は、16時半頃に帰宅。送りがてら日用品を買い、夜は理髪。なんて充実した1日。