俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

10月かあ

9月がいって10月になると、じわじわと焦りがきますね。もう年末かって。イラチだから。
郵政民営化初日の報道は、料金がどうのはなく、過疎地の簡易郵便局が撤退とか、一部でシステム端末エラー発生とか、わりと地味目。昼休み、会社近くの郵便局に行ってみたら、すんごい混んでた。民営化はおいといて、月初ですもんね。
さて、簡易郵便局の相次ぐ閉鎖は、業務競合を懸念した農協の撤退、民営化に対する個人受託者の不安が主な原因のようだ。民営化による事業ごとの分社で、各分野での利益追求が求められるが、過疎地ではむずかしい。農協は金融分野がかぶるし、個人受託者は自身の高齢化や、防犯の問題もある。

過疎の郵便局続々閉鎖、受託の農協が撤退…民営化で競合
……静岡県では農協の撤退による閉鎖が35局を占め、5月1日には21局が一斉に閉鎖。JA静岡県信連は「農協も生き残りをかけて人員削減や統廃合を進めている。受託は、採算性を考えて判断せざるを得ない」とする。……
簡易局の一時閉鎖は、03年4月の郵政公社設立以降に見られるようになった。郵政公社は今年1月、年間委託費を約80万円増の約240万円としたが、閉鎖に歯止めがかからない。
??「読売新聞」2007年9月30日付より

裏日本ニュース郵政民営化で簡易郵便局の4分の1が閉鎖(2007年9月23日付) が、より詳しくまとめていらっしゃるので、ご覧になってみてください。