俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

研修旅行、現地5日目【本屋と表札】

講習会場から見た風景

8月8日 (水)、現地5日目

7:10 起床、7:30〜8:30 朝食
10:00 第2便にて出発

10:45〜12:15【2コマ目】自習
12:15〜13:15 昼食
13:15〜14:45【3コマ目】自習
15:00〜16:30【4コマ目】クラス講習

16:30 第2便で帰宿、17:00 ミーティング
17:45〜21:00 衣料品店、本屋、夕食
00:50 就寝

6:30頃、一度目覚めるが実際に起きたのは7時過ぎ。シャワーを浴びてから朝食、MDチェックをして講習会場へ。
恒例のお昼とデザート。

左が昼食。中央のクレープ風は、菓子パンのようにしっかりしたカスタードクリーム入り。右はココナツの繊維に、缶詰のシロップみたいなピンクの汁。
講習を終え帰宿して、またおやつ。他日のも含め、3点紹介します。

写真左は落花生を殻ごと茹でたのと、タロ芋?らしき、ふかし芋。これがおいしいの! 落花生って、茹でるとおいしいんだねえ。2番目は、お餅みたいなもので作られてます。かわいい。3番目は、バナナのココナツ寒天?寄せ。調理してあるのを差し引いても、ここのバナナは沖縄の島バナナみたいに、味に少しクセがあるみたい。

ところで面白かったのが、各ストリートの門構えである。道路の基点に、ストリートの名前と番地が書かれた門が建てられているのだ。門の体裁はいろいろで、見ているとけっこう楽しい。

右写真は車窓から写したもの。青とピンクの幟は、近日中にやってくる独立記念日を祝う旗印とのこと。紅白の幟や垂幕も見かけたよ。国が準備したものではなく、たいていは個人のお宅の持ち物とのこと。日本で、祝日に旭日旗を飾るお宅と一緒ですね。
ところで、先のストリート門と関係する話をひとつ。
講習会場への往復車内でしていた雑談で、日本の「表札」文化の話。日本以外の国で、たいてい表札は見かけない。この国も同様だが、表札がないと、住所だけで手紙がちゃんと届くか、不安に思ったことはない? と、現地の人に聞いたら「住所が書いてあれば届くに決まってんじゃねーかハア?」という顔。ストリート門があるし、建物の番地明記がしっかりされているから、表札の補助は不要なのね。日本の一軒家など、番地明記されてない建物が多いからなあ。ちょっぴり、表札文化の特異性を知る。

17時のミーティングを終えたあと、ソッコーで外出。まだ外は明るいが、じきに暗くなって涼風が吹く。昼はTシャツでも、朝夕は長袖ね。「赤道近くの国は、夕陽の落ち方がちがう。日が沈んでも残照が続く日本とちがい、ここではすとんと日が落ちる。落ちたら、すぐ暗くなる」という話の通り、日暮れから夜になるのが早い。「宵」の時間が少ないのだ。日本の秋の「つるべ落とし」みたい。
昨日間に合わなかった、衣料品や土産物を扱う店に行った。閉店の19時まで店内を楽しみ、お次の書店へ移動。郊外の店舗のため、タクシー使用。

写真左がチェーン店の書店「GRAMEDIA」。一軒家ふうだが、れっきとした書店です。書籍とステーショナリー、CDショップが一体になった大型店舗で、三省堂紀伊国屋と、伊東屋を一緒にしたようなものかな。本屋はどこでも楽しいね。
20:00〜20:40、書店そばの屋台で夕食。写真中央の、鶏の照り焼き(?)ごはんをいただきました。うまー。写真右は、ミュージック・カセット屋さん。まだカセット・テープが現役なのです。このへんでタクシーを呼んで帰宿。
また友達の部屋でだべり、22:10頃自室へ。0:50、就寝。