地元のさくら

兄夫婦の帰省にあわせて、実家へ。別の所用もあり、どちらにしろ帰る予定だったんだよね。
生後2か月の甥っ子くんと、産院以来の対面。抱っこすると、じーっとこちらの顔を見つめて、目をそらさない。ものそい観察されてる！ 両親と目があえばニコーと笑うのに、こちらには不審者をみる目で「なんだコイツ」 「しかたがない抱かれてやるか」という感じで、おもしろーい。とりあえず敵ではない、とは認知されたもよう。
さて、上の姪っ子ちゃんは、ますます元気。いつ見ても走りまわっていて素晴らしい。こちらの姿を認めるや「糸ちゃんだー！」と走ってきたよ！ 胸キュンですよ！
で、兄夫婦の車で、隣家の祖父もつれて花見に。地元の花見スポットを、母のナビで3か所まわる。写真は蒲桜(かばざくら)。樹齢7、800年の大木である。染井吉野とくらべて色は白く、花弁は細身で星型。周りをかこむ染井吉野も満開で、遠くから望むと桜色にけぶって美しい。このあと、桜並木におおわれた児童公園、川沿いの桜堤を眺めて帰宅。肌寒い曇り空で、花見に格好の1日ではなかったけれど、きれいでした。