俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

Musical Baton

Oh That Cello


「おぼえていないときもある」のid:oshiroさんから、Musical Batonが回ってきました(id:oshiro:20050617)。
というわけで、書いてみる。

1) Total volume of music files on my computer(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

0GB。

2) Song playing right now(今聞いている曲)

オペレッタ狸御殿」のサントラCD。最後の曲「Rudie's Calypso」にさしかかったところ。

3) The last CD I bought(最後に買ったCD)

氣志團「俺達には土曜日しかない」と「オペレッタ狸御殿」サントラを同時購入。DJオズマ、いいね! いいね!

4) Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

そんなに音楽聴いてないです。ので、アルバムも入れます。思い入れというか、記憶に残った曲ということで。

1. 巣立ちの歌
小学生のとき、卒業式で歌わされたもの。中高学年は、送る方も送られる方も体育館に集められ、「六年生の」「おにいさん」「おねえさん」「ぼくたちは」と学年・男女ごとに台詞を輪唱させられるの。3学期の放課後は、日々その練習。面倒。
ただ、この「巣立ちの歌」だけは好きで、ちゃんと歌ってました。体育館に響く子供の斉唱が美しかった。
2. 自分の通った高校の校歌
いかにも女子高な、春風駘蕩な歌詞とメロディ。紅にそまる空よりひろい故地で学びの道に進んだり、花影をうつす川の清水を手で掬ったり、緑に輝く教えの庭で、花冠をかざしたりするのです。女学生100%。
3. チャールズ・チャップリン「OH! THAT CELLO」
チャップリンの作曲による、ピアノとチェロの合奏曲集。チャップリンは映画で名を成す前、チェリスト志望だった。左利きの彼は、弦の順序を逆に張ったり、楽器を解体改造してがんばったけれど、夢は夢で終了。それでも、映画で自作の曲をつけているのが夢の名残。
冒頭の画像はこのアルバム・ジャケットだけど、チェロを弾いているのはチャップリン自身。弦や弓の手が逆です。収録曲で有名なのは「Limelight」「Coffee and Cakes」あたり。
中高時代、チャップリンが好きで好きで、彼のCD発売が夕刊に写真入りで出たのを切り抜き、大人になったら買おうと引出しにしまっていた。で、はじめて自分のお金で買ったCDがこれ。我ながらこえぇよ。
4.「The Man Without a Past」(映画サントラ)
アキ・カウリスマキ監督「過去のない男」のサントラ。はじめてサントラ欲しい! と思って買った一枚。なんか初めてシリーズになってきた。
5.ルパン三世のテーマ
ルパン三世のテーマアニメのOP曲。男の世界の喩えがかっこよすぎ。どうもこういう、男の美学系に弱いのを自覚した一曲。

5) Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5人)

5人は無理。まことに勝手ながら、よくHP(Blog)を拝見させていただいているお二方に、Batonをお渡しいたします。もちろん、スルーされてもかまいません。
「DATE」の小山田さん(氣志團&新感線つながり)
 http://www.enpitu.ne.jp/usr9/93328/diary.html
「日々これ日常」のid:kogameさん(新感線&新選組!つながり)
 http://d.hatena.ne.jp/kogame/

音楽をまめにチェックする方ではなく、友達に薦められたり、舞台や映画などで気になったものを聴く程度ですね。待ち合わせのヒマつぶしは、CD屋ではなく本屋タイプ。