俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

また、ぱそこんがこわれた。

CD-ROM起動で出た、DT画面

起きた姪っこちゃんと遊ばせてもらったあと、実家をあとにして帰宅。
堺山南さん迫真の回、大河第33回「友の死」を観る。涙。
ひとしきり落ちついたあと、Macの電源をON。10分でクラッシュ。なにがどうなってるのー!? 大河とちがう意味で涙。

【今回の大河】
堺山南、切腹す。涕泣の2文字です。

明里がちょっと席をはずしたときに、藤原総司を見つけてしまうんだよね。少し動揺したあと、瞬時に覚悟を決め、笑顔で「沖田君!」。

もし、明里が隣にいたら。総司がそのまま、馬で通りすぎていたら。「たら」を思い切った山南さんは、仲間が向ける有言無言の「逃げろ」も、笑って断るんですね。明里とのやりとり、抱きしめるシーン、格子ごし、この大河では数少ない男女の情感。おひでちゃんが総司を慰めたくてもできず、ただできる限り近くに寄って、肩の落ちた後ろ姿に目を凝らすシーンもよかったわー。ひでちゃんが土方批判をしたとき、「いや、それは違うな」って、突然画面に出てきたOJ斎藤に笑ってもーた。そこは普通、沖田くんのセリフでは…? 土方+斎藤のきずなを、一方的に妄想して胸キュンです。

同志に囲まれ、山南敬助切腹するシーンはもう、ただただ「観てください」。自分の存在意義、居場所を「切腹」という形に見出した男の最期です。そうしてしまった男たちの、友情の証としての見届であり介添です。伊東かっしーの場ちがいな感じ、どんどん出てきてますねー。いいですねー。