謹賀新年

大晦日から元旦にかけて、兄夫婦が来訪。大みそかの夜は、紅白と格闘技番組を２台のTVでザッピング＋いいとこどり。SMAP大トリ、もちろん観ましたわよ。
母が「夜詣り行きたいわ〜」と言いだし、兄夫婦もいっしょに近所のお大師さまへ。
夜詣りってブームなのか、参道の列は長く、なかなかのにぎわいである。ちょっと歳のいった夫婦か、子供を連れて里帰りした風の一家、もしくは中坊の男子グループが多い。高校・大学になると行動範囲が広がって、地元より遠出するんだろうな。女子は家にいるか、彼氏とちがう場所でカウントダウンするのでしょう。

２日は、母がどこか行きたい、というので父が車を出して川越へ。川越は「小江戸」を標榜した町起こしで、蔵造りの家をメインに、歩道や店が整備されていた。10数年前に行ったときは、蔵も目立たず、ふつうの民家だったのに、えらい変わりようだ。
そして道が混んでいる！ 大渋滞。脇の歩道も、かなりの人出だ。みんな、やることなくて遊びに出るのね。車を運転する父は、渋滞に業を煮やして、大通りに出るとそのまま幹線道路に入り、家へＵターンしやがりました。これじゃーただのドライブじゃん！「うるさい！俺は渋滞がきらいなんだよ！もう町中は見たからいいだろ！」逆ギレされるし。

Ｕターンをよしとして、地元の電器屋に行ってもらう。実家もPC購入を決意したわけさ。富士通のFMVノートパソコンです。PCのセッティング後、母に起動と終了の仕方を実地訓練。「お母さん、住所録をつくりたいわ〜」んじゃ、これをこうしてああして。わかる…？「ん〜、追々。えへ」
母のタイピングは、見事な一本指打法でした。……今度、タイピングソフトを買っていこう。