某国文化の集い
今年の春、友達に誘われて知った、某国文化の集い。月イチの事業で、某国の風土や文化を紹介、音楽や舞踊のワークショップまでする、興味深い催しなのです。
たいていの日程が趣味の講座とかぶるため、なかなか行けないのですが、今日のイベントは「セカテン祭」。セカテン(スカテン)とは、ざっくり言うと、イスラム教の預言者・ムハンマドの生誕祭のこと。趣味の講座の日程変更で、このイベント日と講座がかぶってしまったのですが、悩んだ末、ええい!とイベントのほうを取りました。いや〜、面白かったです。
ここのイベントのいいところは、その国の料理をお昼に出してくれるところ(無料)ですな。本場の味で、今日も美味しゅうございました。
秋の帰省
文化の日の3連休、中日。帰省しました。
14時前に実家に着いて、遅いお昼に炒飯をいただいたあと、母と海外旅行のの相談。母にとって「最後の海外」だったはずの、昨年のドイツ旅行が、意外と体力もっていたため「まだまだイケる!」と、海外熱が再燃してしまったのです。
昨年のドイツが最後じゃなかったの……? と思いつつ、それで生活と気力に張りが出て、元気でいてくれるなら仕方がない。それで会社支給の、二度目のリフレッシュ休暇で付き合う約束をしたのです。今日はその相談で、時期と場所を決めようというわけ。
実家まで来た甲斐があって、第一候補、第二候補を決定。あとは私が会社に「この時期にとってよござんすか」とお伺いを立て、ツアーが催行確定になるのを待てばよいのです。
夕食は焼肉。
天皇即位の日(祝日)
平成の上皇から今上へ、今日が即位の礼の儀です。なんと祝日。平成のときは休日だったが、祝日ではなかった(なんじゃそりゃ)そうですよ。
根がミーハーなもので、政治的なことは置いといて、即位礼正殿の儀をテレビ中継で見てました。今日はあいにくの雨だったけれど、いいところで雨があがり、陽が射して、見栄えがしましたね。テレビを見ていたから、そのとき大きな虹がかかっていたのは知らなかったな〜。
しかし、皇室行事は、平安時代から時が止まってるんだなー!
十二単を着て歩くのは、相当大変ですよ。あれは緊張して当たり前だわ。手順云々の前に、裾を踏んづけて転ばないようにするだけでも大変じゃありませんこと?
明治・大正・昭和では使われていたという「高御座・御帳台」で、新しい天皇・皇后が「ご開帳」されるのは、昔の人も演出を考えていたのね〜、と思いました。