俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

帰国して1週間

モンブラン。古風な味わいでした。

直後は興奮を引きずっていたのか元気だったけれど、出社2日目から時差ボケが出始めた。カクッと寝オチしちゃうの。しかし昼間は眠くなく、絶賛仕事チウ。自分の体調ながら、イヤミか我レェ。
そんなときの楽しみは、通勤時の妄想タイム。
車社会のアメリカでは、自転車は生活の足というより、スポーツ扱いらしい。見かけた自転車もロードっぽいのばかりで、でも普段から乗っているわけではないから「(自転車) 乗るの、ヘタな人多いですよ」。確かにふらついてたよなあ、と思い出したところでピコーン!
●ママチャリ刑事(デカ)●
眠らない街N.Yを、ママチャリが駆ける! 鈴子(レイコ)が東京から持ってきたママチャリは超クール。前カゴ後ろ荷台に変則ギア。今日も遭遇してしまった事件を、街パトロールの巡査・グレッグと解決していく。(全11回放送)
【ポイント】
・事件を目撃、当事者となる鈴子と、取り調べを通じて知り合う巡査・グレッグ。もちろん第一印象はお互い最悪。
・仕事帰りにラーメン屋でばったり。
・前カゴはカバー、後ろの荷台はゴム紐つき。前カゴカバーは毎回変える (タータンチェックマリメッコ、サンリオ等)。荷台のゴム紐は、危機の際の得物(ムチ使い)としても活躍。
・見せ場では、モトクロス並みの疾走で。行く手を阻むゴミ箱や屋台を華麗に乗り越えていく (CG処理でよろしく)。
・鈴子は警察官ではない。
【セリフ集】
「こんな妙なバイクに乗ったやつの言うことなんか信用できるか!」「ママチャリも知らないなんて、NYもたいしたことないわね」
「この人が事件の目撃者で……」「またあんたか」「またあなたなの」
「今日はグレッグじゃないのね」「彼はデートで有休だ」「へえ、そう…くしゅん!」
「自分のした結果を見ろ! 君のほうが、よほど差別的じゃないか!?」「ちがう! そんなつもりじゃ…」
「刑事だか警部だか知らないけど、あなたじゃお話にならないわ! グレッグはどこ?」「お嬢さん、彼なら今、自宅で謹慎中さ。かわいそうにな」
……………
うーん。アホだ。あとで見たら悶絶しそう。映画化ご希望の方はご連絡ください。
写真は本日のケーキ。たべもの味暦、モンブランです。秋ですね。