俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

帰省その2

10月の3連休のうち、後半2日を帰省に充てています。
実家に帰っても、車がない今、それほどやることはないのだけれど (父の車があった頃は、近場のスーパーや観光地に母を連れていくことがソコソコあった)、今回は主に私の用事で帰省したんですよね。
(1)母に頼まれていたチケットを渡しに来た
(2)実家に置いてある、高校時代のギタマン定演のカセットテープを取りに来た

2番目の「ギタマン定演のカセットテープ」というのは、名の如く、高校時代の思い出の品ですよ。私の在籍していたギター・マンドリン部は、毎年GWの頃に定期演奏会があるのですが、高校3年の春、その定演をもって部活を引退します。1学年次は入部したばかりだから定演は裏方でのお手伝いなのだけれど、2学年、3学年次は晴れて定演に出られるわけです。その録音を、S音楽スタジオさんがボランティア価格で音源化し、希望者にカセットテープやビデオテープで頒布してくださっていたのですね。「カセットテープ」「ビデオテープ」というところに時代を感じてください!
その懐かしのカセットテープを、友達にダビングを頼まれたのもあって、一丁データ化するかと思い立ったわけです。カセットテープも、いつ劣化して聴けなくなるか分かりませんからねー。データ化といっても、カセットデッキにICレコーダーをつなく、アナログ変換での手作業ですけど、やらないよりマシでしょ?

任務を果たしたあとは、帰宅までまったり。
母が、先月のドイツ旅行の写真のうち、自分たちが写っているのを現像したいと言ったので、「コンビニでもできるけど、印画紙印刷の写真屋さんの方が、質はいいよ」と、最寄りの写真屋に行ったら、なんと何年も前に閉店してました。データだけで済ますか、安価のコンビニプリントにするかで、写真屋の需要が減ったんだなあ、と身にしみて実感。結局、SDカードを借りて、私の現住所の近所にある写真屋チェーン店で現像することにしましたよ。

夜は、しまむらの近くにある大衆イタリアンでごはんを食べ、20時半頃、実家を辞去。