俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

爪周囲炎

帰省をはさみつつ、この2〜3日、左足の親指の爪側面が間欠的に痛むので、整形外科を受診しました。夏に陥入爪で肉芽ができた箇所だったので、またアレになっては敵わない、と思ってのこと。

診察結果は、ごく軽い「爪周囲炎」でした。

夏の陥入爪と一緒で、やはり爪が短く、側面に食い込んでいるのが原因の一部らしい。あとはストレスね。うーん納得。

食い込んだ爪を治さないと、いずれ再発するだろう。ということで、陥入爪を治すべく、爪と爪溝との間にチューブを入れて緩衝材とし、爪を広げて伸ばす方向に誘導することになりました。ネットで検索すると、「ガター法」というらしいです。

爪と肉の間にチューブを差し込むの!? と、最初はこわごわでしたが、チューブ自体は薄くて小さいし、チューブを入れるためにピンセットを爪と肉の間に差し込むと、爪の圧迫が弱まって明らかに痛みが軽減しました。チュープを入れたあとは、医療用瞬間接着剤で固定するんだけど、全然痛くなかったですねえ。療法士さんの腕もあるのかな?

爪がいい位置まで伸びるまで、この処置は続けていくそう。痛くなったり、チューブが外れたら、また来てくださいとのこと。それ以外では経過観察とチューブの取り替えで、半月〜1か月に1回程度の来院でいいそうです。その程度でよかった〜。