眼科とドライアイと飲み会

昨日の昼、急に右目が痛くなったのだけれど、一晩経っても目の違和感が消えないので、最寄りの眼科に行きました。
右目の下まぶたが、少し赤く腫れているので「ものもらい」かと思ったのだけれど、医者の診断は「ひどいドライアイ」と、まったく予想していなかったもの。確かに下まぶたは少し腫れが見られるけれど、それよりもドライアイのほうが気になるそうです。
医者いわく、「まばたきすると目が痛いのは、涙の量が少ないため。車のワイパーで考えてみてください。水がない状態でワイパーをかけると、ガラスを傷つけるでしょう？　それと同じです」なるほどー！
「ムコスタ点眼液UD2%」という、かなり本気度の高い目薬を処方されました。もとは胃薬だったムコスタの成分をドライアイに転用したそうで、その心は「どちらも粘膜のムチン増殖と修復」。胃薬だけに、苦みを感じる患者もいるそうです。目と鼻と口はつながってますもんね〜。実際、私も点眼してみたら、のどの奥から苦みがかなり続きました。この点眼薬を2週間分、1日4回（！）目にささなくてはなりません。は〜、2週間ですめばいいなあ。
念のため、腫れ用の目薬も別に処方していただきました。腫れた部分はそれほど大きくなかったため、こちらは2〜3日の点眼で元通りに。

午前中に眼科、午後は趣味の講座。それから夜は、友達と日本酒の店へ。ちょうど重版の「GQ」を買ったばかりだったので、それを見せながら、新しい地図の話をしたり、近況やら何やら、楽しく話して飲みました。
無濾過生酒が多い店だったなー。日本酒が充実している店に入る機会があまりないので、調子にのってグラスを重ねていたら、翌日ふつか酔いのしっぺ返しを食らいました。しかし後悔はしない！