納骨式

晴れてよかった。今日は高校時代の友人の納骨式です。
先々月に共通の友人から連絡をもらって、行ける人たちで、お式に呼んでいただきました。通夜や告別式に間に合わなかったのは、ご主人が高校時代の仲間の連絡先（すぐ連絡のつく電話など）が分からなかったため。年賀状などで住所は分かっても、電話番号はね……。とにかく、あとから連絡をもらった友人が、線香でもお参りでもしたいとお願いして「では、よかったら納骨式に」の流れです。
私も含めて、高校時代の友人4人で参列しました。40代で彼岸に渡るのは早すぎるよ〜。遺影の彼女は高校時代と変わらない笑顔で、ご主人と濃密な時間を過ごしてきたことを伺わせました。お式のあとの会食まで、お身内の方々とご一緒して、友人の思い出話など。
帰りに、参列した友人たちとお茶をしたのですが、「いつでも会えると思って、日々の忙しさにかまけていたのが悔やまれる」と、みんなで言い合いましたよ。人生、相手だけではなく、自分だって何が起こるか分からないのだから、会いたいときは会い、やりたいことはやるべきだよね。
集まった4人のうち、2人は会うのも10年以上、下手すれば20年は会ってないくらいでしたが、顔を会わせた瞬間から、高校時代の延長でしゃべってました。学校時代の友達って、ありがたいねえ……。ほんと、会えるうちに会っておくべき。気軽に声をかけあいたいと思いました。