帰省2・越生の梅林

今日も寒い。陽が射せばまだしも、曇天なのでよけいに寒さが身にしみます……。
午前中、甥っこ姪っこは宿題。姪っこちゃん (4月から小6) は、親子で話し合いの結果、中学受験を止めたそうです。彼女はいま勉強じゃない習い事に夢中で、それだけで週3〜4回？くらいあるそうなんだよね。その上に塾通いをがっつりするのは、つらいみたい。個人的には、受験は高校からでもOKなんですけれど、こういうのは地域性もありますからね〜。いまや、みんな塾に行くのは普通で、塾の宿題が多いため、学校側が気を遣ってクラスの宿題を減らしているらしいです。本末転倒じゃねーか。それじゃ、親も心配になるわ……。

お昼近く、母が草餅をつくってくれたので、それをお昼代わりにいただきました。作りたて熱い！　うまい！

さて、13時頃、越生(おごせ)の梅林を見に、兄の車でGO。
梅見も終盤で、紅梅はほとんど終わってましたが、白梅は盛りを過ぎたくらいで綺麗でしたよ。

母は20年ほど前、兄は10年ほど前に来たことがあるそうで、「こんなんだったっけ？」「前のときのほうが、もっと素朴だったよね」と言い合ってました。たとえば駐車場が広くなっていたり、梅林を整備・少し潰して土産物や屋台スペースを作ったり。土地のことを考えれば、しかたのないことなんですけれどもね。
梅林の奥のほうへ行くと、川沿いに梅が連なっていて、そちらは静かな気配。上の写真でいうと4枚目です。川底まではっきり見える清流で、梅の香が空気を充たし、思わず深呼吸。
目白が梅花の蜜を吸いに何羽も群がってました。かわいい〜。

帰り道、掘り立ての大和芋が売られていたので、それを買って実家・兄一家・私の3世帯で分けました。
ちょうど先週「アド街ック天国」で越生の梅林が紹介されていたらしく、TVに出ていた店とは別だけど「おすすめの豆腐屋さんがあるから」と、そちらにも寄って帰宅。確かに美味しかった〜！
・とうふ工房わたなべ

夕飯は実家で焼肉。20:30頃、兄一家といっしょに帰京しました。