俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

定期健診

年に一度の定期健診に行ってきました。
予約した受付時間帯は9:30〜9:50でしたが、こういう日に限って電車が遅延しとるんね。結局10時過ぎてしまったけれど、受け付けてもらえました。多少遅れても、先着順で受けてくれるもよう。
毎年健診をお願いしている病院は、昨年からずっと改装中。いつ終わるんだろう、診察には関係ないからいいけど。

昨年はピロリ菌の検査(結果は陰性)をしましたが、今年は「骨粗鬆症」の検査を受けました。
夏に足首を捻った際、かかった整形外科で「レントゲン写真の骨を見ると、影が薄い。年齢のわりに骨がスカスカしているんじゃないか」と指摘されたのがきっかけです。母も骨密度がイマイチらしいので、体質かもしれないと思ったため。

気になる結果は、おおむね健康体。
骨密度に関しては、年齢相応でした。100%を少し超えるくらいあって、ちょっと拍子抜けしたくらい。今年の人間ドックの担当医師に、整形外科医さんから言われた内容を告げると、「そうなの? まあ、その時々で数値にバラツキが出るからね」それを言ったらおしまいでは。
「エネルギーの低い2種類のX線を前腕骨に照射」する、DXA(デキサ)法という検査でした。前腕ではなく腰椎のほうが、より精確な結果が出るようですが、まあいっか。部位によっても、数値にバラツキ出そうですしね。

「経過観察」として一応ひっかかる箇所も、2013年頃から変わらず。
昨年と違ったのは、以下の2点。
・最高体重更新
γ-GTPの基準値超え(値66)
体重更新はまあ分かってたけどさ、γ-GTPの基準値超えはビビりました。えっ私そんな飲んでない……。今まで20〜40の範囲だったのにこわい。
問診表に書いた酒量も、別段飲み過ぎと言われるほどではないので、医師も首をひねってました。「心あたりは?」と聞かれ、「2日前が忘年会だったので、そのとき飲み過ぎたくらいでしょうか……」と答えると、「もう忘年会やったの?」先生、くらいつくところが違いまっせ。
GOTとGPTの値は変化なし(無問題)だったため、「忘年会のせいかもしれないね〜」で終了。γ-GTPの値はアルコールに敏感に反応するので、うんまあきっとそのせいだよね!ということにしました(笑)。 帰宅後、「γ-GTP 肝臓」で検索したら、GOTとGPTの値が正常で、たまたま検査時が高かっただけなら、よほどひどい数値でなければ大丈夫そうだったので、気にしないことにします。
今年の採血は、担当の方がお上手で、すごくスムーズでした。婦人科検診は、ちょっと痛かった……テクニックの個人差ってありますよね。
なんだかんだ、今年も15時過ぎに終了。病院を出たところで、すごく疲れを感じ、30分ほど休んでから出社しました。バリウム検査が年々過酷(アクロバティック)になっているから、そのせいかなあ。