俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

ハウステンボス・長崎旅行【1泊目、ハウステンボス】

旅行大好きなママンのお付き合いで、ハウステンボス・長崎へ2泊3日の旅路です。
ハウステンボス行ったことないんですって。そこのフラダンス・イベントをテレビで放送していたそうで「いいなー」、さらにご近所さんが娘さん連れで旅行してきたと聞き「いいなー!」、アンタの好きなところに行っていいのよと言われつつも、こちらも母連れだと行動が限られるので、ハウステンボス&長崎に決定。長崎は前から行ってみたかったので、そこで手打ちです。
母は「まるごとパックツアー」の信奉者で、なぜなら「黙っていてもバスが連れてってくれるのよ。何も調べなくていいしカンターン。あっでも、アンタは個人旅行が好きなのよね、お母さんどっちでもいいわよ」と言われましても。私も近ツリのクラブツーリズムにしようか迷いましたが、ちょっと適当な日程がなかったため、結局、JTBのフリーパックツアーに申し込みました。ホテルとフライトがついて、少し特典もついてる感じのやつです。
フライトの時間帯、ホテルの選定、スケジュールを組んで、しおりを作成し、実家に送りつけて、いよいよ当日です。

・羽田08:15〜長崎10:10(ANA 661便)
長崎空港ハウステンボスまで、バス移動 10:30発〜11:26着
・ホテルに荷物を預けてハウステンボス
・17時半頃、いったんホテルに戻り小休憩をとる。再び園内へ出向き、イルミネーションを楽しむ

母と羽田空港の出発ロビーで7:40に待ち合わせ。……のはずが、予想通り母は1本早い電車で来てました。あんだけ「この電車で間に合うから!」と言っておいたんですけどね〜。私も早めに着いておいてよかった。朝苦手な私が早く来たから、母がびっくりしてました(笑)。
長崎空港からは高速バスで移動したのですが、山道でもないのに、久しぶりに車酔い。10月は仕事がタイトだった上、旅行の下調べで睡眠削っていたのが効いたっぽい。バスから降りたらケロッと治りました。
宿泊先である、ホテル日航ハウステンボスに荷物を預け、いざ出陣!

風車が逆光でしたね。3枚目の写真は、展望台から望んだ大村湾です。ほんと海沿いなのな。
ハウステンボスの面積はディズニーランドの約3倍とあって、さすがに広かったです。といっても、歩ききれないわけではありません。道幅がゆったりとられていて、のんびりお散歩するのにいい感じです。オランダの町並みを本格的に模して、運河も広く、いい景色。母が写真を撮りまくってました。
ハウステンボスの入園チケットは少々複雑で、ざっくり分けると、入園のみの「散策チケット」(アトラクションは別料金)と、有料施設もフリーパスで入れる「1Dayパスポート」。ほかに夕方から入場のチケットがあります。JTBの特典は「散策チケット」でしたが、それを「1Dayパスポート」にアップデートして入園。そんなにアトラクションやらないし、散策チケットのままにするか迷いましたが、ちょっと○○したいと思うと地味に金をむしられるシステムなんですよね〜。宝塚をパクったハウステンボス歌劇団も見たいし、散策チケットだと展望台には昇れないし (パスポート保持者のみ可。こういうところが経営うまい) 。
アトラクションに興味がなく、広場でやっているイベントやショーだけ見られればOK、あとは町並み散策という方は、散策チケットで十分だと思いますよ。寄り道しなければ、半日程度で回れます。


こちらはベゴニアガーデン。温室の中で、薔薇と見紛うベゴニアの競演です。きれいだったな〜。母は花好きなので、けっこう楽しんでました。

秋薔薇かと思って近づいたら、ダリアでした。
散策だけだと飽きるので、運河で川下りをしたり、トリックアートのアトラクションに入ったり。参加型のイベントが多かったですね。漫画「ワンピース」のアトラクションには行ってないので、そちらは不明。
連休でもない土曜日のせいか、思ったより混んでなかったです。大体のアトラクションは待たずに入れるレベル。TDLUSJが混みすぎなのね〜。
訪問客の年齢層が幅広いのが印象的でした。園内ではアルコール・おつまみの提供があります。「今さらアトラクションは」という落ち着いた年齢の方は、町並み散策を楽しみながら軽く飲んだり、ショップを覗いたりできる寸法。若い人はもうデートを楽しんでればいいよ(笑)。今回の旅はハロウィン時期とあって、ハロウィン・コスをした若い人たちが大勢園内を闊歩してました。それもまた目に楽しかったですね。

さて、夕方16:15〜17:00、ハウステンボス歌劇団の公演です。
1Dayパスポートで入れますが、座席の8割がたは別途有料で、かつ完売のため、私たちは立ち見。宝塚のOGを集めたショーだと思っていましたが、宝塚とOSK日本歌劇団の出身者を核に、新しく始めたものだったんですね。まあ、宝塚のミニ版だと思えばいいです。それより、やや色っぽいかな。劇の部分は少なく、全体的にレビューですね。
ここでいったんホテルに戻り、小一時間休憩。

ハウステンボスといえば、ド派手なイルミネーションが売りでもあります。3Dプロジェクションマッピングもあり、18:30過ぎに再入場しました。
※宿泊先がハウステンボスのオフィシャル・ホテルのため、再入場が可能


私の腕とカメラの低性能のせいで、夜景のイルミのすごさをお伝えできない……!
さすが国内最大級を謳うだけあって、すんごく派手でした。歩いてるだけで楽しいですね、コレ。
22:00閉園ですが、これはずっと居られるね〜。イルミ楽しい!
しかしホテルの大浴場が混み合うので、21:40過ぎにホテルへ戻りました。
零時近くに就寝。