田んぼアート

兄と甥っこが来ているので、実家の朝は豪華です。カボチャの煮物にシシャモの唐揚げにおひたし、卵焼き。小学三年生の甥っこと、トランプなどして遊びました。
さて、今回の帰省に兄たちが来たのは、母が墓参りを気にしていたから。7月に祖父の三回忌でお寺さんに行ったので、8月の旧盆時期は帰省のみで墓参りはしなかったんですよね。厳密には旧盆より早めの帰省でしたし。
そんなわけで、今日は昼前に墓参りをしてきました。母の実家の墓参もしましたよ。
遅いお昼は実家で、長野県産の生そば。美味しかった〜！

お昼を食べたら、ギネスに載ったという行田市の田んぼアートを観に行くはずだったんですけれど、運転手の兄が疲れていたのか爆睡。結局、行田に着いたのは夕方になりました。
軽く説明すると、田んぼアートとは、水田をキャンバスとし、稲の濃淡で絵を浮かび上がらせるものです。行田市は、田んぼアートの先輩である青森の田舎館村に教えを乞うて、8年前から始めたらしいですよ。
今年の絵柄は、下記の行田市サイトで見られます。
・行田市／「田んぼアート」in行田2015

そもそものきっかけは、母がテレビで紹介されていたのを観て「行きたい！」となったんですよね。行田市の「古代蓮の里」そばで、そこの展望台に昇ると全体像が見えるのですが、どうやらすごい人気らしいです。1時間〜2時間待ち（シルバーウィークだからかな）で、私たちが行った時刻では「順番が来る頃には日没で、観られませんから……」と気の毒そうに言われました。
上からは観られないけど、では地面から雰囲気だけでも見てみることに。

全体像は見られませんでしたが、これはこれで楽しかったです。空気きれいだったし、古代蓮の里の、なかの公園も楽しかったですよ。

1枚目の写真、ものすごく逆光になってしまいました(笑)。水生植物園です。

行田から帰ってくると、もう夕食の時間。近場のイタめし屋さんで、パスタやピザを頂いてきました。
兄たちは、明日から仕事＆学校。私はね〜、遅い夏休みを取ったので、この一週間は全休なのです。ふふふ。
夕飯を食べてから兄たちは辞去、私は実家に居残り。