俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

雑感

2月に入り、仕事が一段落……というか、細かい仕事が積み重なっていたのがあらかた終わり、一息ついたところです。追いまくられている感覚が軽減されただけでも、かなり気持ちが楽になりました。
1月下旬頃はけっこうキテて、人の話が霞がかって聞こえてたもんね〜。ミスも出始めてた。アラサーの頃「糸ちゃんはストレスに強いから〜」と言われたことが何度かありますが、そんなことないぜよ。そう見えないだけだよ〜。仕事終わらなきゃ、もっと負荷がかかるのが目に見えてるから、泣く泣くやってただけだよ。
「ストレスに強い」のと、「なるべく逃げずにやる」のは別だと思います。もちろん逃げないのも限界がありまして、私、やばそうだと思ったら、上司に申告するしね。相談実績つくる、これ大事。お互いのためです。途中で病まれたり、結局できずに飛ばれるよりはマシじゃないですか?

個人的に「ストレスに弱い」人は、ストレスに弱いのではなく、依頼心が強いだけでは……と思うこともあります。いざとなったら誰か助けてくれる! だって仕事が終わらないんだもん!
そりゃあ、手を出さざるを得ないですよ、仕事は誰かが終わらせないとダメですから。でも、その人は成長する機会を自ら手放しているのではないかしら。だって、仕事の一番重要なところ――「見切り」や「決定」「スケジュール」を学ばないままだから。新人の頃ならそれで通りますが、30代、40代、50代になると、年齢的に、自分がある程度仕切る立場になりますよね。下から質問されて「分からない」では済まされなくなる。……このあたりで、開き直る人と壊れる人に分かれていく気がします。
ただし、分からなくても、仕事を割り振るのがうまい人は、その限りではありません。そういう人は、上だろうが下だろうが、質問することに抵抗がなく、納期は押さえてますね。仕事上の細かいことは知らなくても、頭がいい人なんだろうと思います。開き直る・壊れる人は、仕事を抱え込むタイプ。そして「大丈夫です」というタイプ。
※「できる人はできる」ので、一人で勝手に階段をのぼっていきます。なので、これは一般人の話。もちろん私も含むよ!

私は仕事を割り振るのが下手なので、そこが課題かなあ。
自分もそんなにできるタイプではないので、自戒を込めて書きました。