俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

一周忌

昨年101歳で亡くなった、祖父の一周忌の法要です。
菩提寺で11時より、1時間ほど。両親、兄一家、私の家族のみで行いました。
私は年のわりに、法事に出る回数が多いほうだと思いますが、法事にも「流行り」があるのでしょうか。昔は坊さんが長々と読経して、説法(法話)をして終了するパターンが多かったと思うんですよ。ここ最近は「檀家・参加型」がじわじわ来ています。一緒にお経や文言を読まされたり、他にも「○○してください」と、何かしら動かされることが多い気がしますね。昔はほんと、お焼香以外は座りっぱなしでしたよねえ?
お経で拝んでいただいたあと、お墓まで線香を立てに行ったら、坊さんも来て、ちょっと拝んでくれました。えー、祖母のときは、ここまでされなかったよね、と記憶を手繰っていたら、母が「前はお経を読んだあと、ここまで来てくれなかったわよねえ。仏花も自分たちで買って供えたはずだけど、きれいにしてくれてるわあ」。なんでしょう……顧客離れを防ごうと「よろしく」されている感。
真夏日で、強烈な日射しです。お昼はお寺さんの近くの料亭で鰻。帰りに、父が運転する車に乗ったら、車内の熱の籠り具合がものすごく、どんなにクーラーを効かせても茹だったまま。しかし、実家に着く頃には天気が急変し、黒雲が空を覆い、窓を開けたほうが涼しくなりました。帰宅後、すぐに大雨。でも、夕方にはまた晴れ間。
夕飯を皆で食べて、「ダーウィンが来た!」を見たあと、兄一家は帰京。私は大河ドラマの前半の見せ所、官兵衛の「中国大返し」と、NHKスペシャルのSTAP特集を見てから帰宅。