俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

近況

また数年がかりのね……長丁場の仕事が、まじで本格化の扉を開けてしまいました。まあ4月から片足突っ込んではいたんですけどね。もう敷居を両足またいで、一歩踏み出しちまいましたよ! はああ。

そんなこんなで、日記更新に間が空いてしまいました。
2週連続して観劇したり(これは日曜)、会社の人に連れられて根津まで飲みに行ったり (これは平日。3次会まで付き合わされた)、趣味関係の友達としゃべくってたりしてましたよ。
観劇はですね、中上健次原作・松本周脚本・松本雄吉演出の「十九歳のジェイコブ」、香取慎吾山本耕史観月ありさ出演の「オーシャンズ11」を観てきました。
「十九歳のジェイコブ」は、1960-70年代の雰囲気ですね。錠剤でラリるのが、ああその頃だなあという感じ。原作でもJAZZが空気を彩っているため、音楽監修が菊池成孔さんでした。原作は1986年刊行。私は、今の皮膜みたいな、あるいは明け透けを装いすぎた、そんな芝居も物語も苦手なので、これくらい鬱々とした熱のある舞台が好ましいですね。それでもけっこうイマ風でした。
オーシャンズ11」は、ただただ楽しい! 大河ドラマ新撰組!」ファンとしては、香取局長と山本副局長が背中合わせに見得を切るだけで、もうありがたいのです〜。慎吾ちゃん、意外と(失礼)ミュージカルをちゃんと歌えてました。ヤマコーは安定のヤマコーですね。観月ありさが、ほんとスタイルよかった。きれいだったな〜。