俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

ワイハ!【4日目】

ハワイ【4日目】ダイアモンド・ヘッドとうどん

2日目の夜からシクシクだった母のお腹も、朝食ビュッフェで納豆とお粥が食べられるまでになりました。日系ホテルでよかったぜ。ロビーに胃腸薬はなかったけどね (しつこい)。
母の体調を確認し、オプション・ツアーではなく、個人でダイアモンド・ヘッドに登ることにしました。せっかくの有名どころ、行ってみたいものね。母もご近所さんから「ダイアモンド・ヘッドはいいわよ〜」と言われていたので、やはり行きたかったようです。
市バスで行けるのは知っていたのだけれど、面倒でツアーを申し込んでたんですよね。結局、市バスにになっちゃった〜。

昨日のうちに、コンシェルジュに聞いて出力してもらった市バスの時刻表を見ながら、9:30頃のバスに乗り、30分弱で麓のバス停へ到着。ここから、のんびり登頂です。
午前中とはいえ、じりじりと暑い! 水のペットボトルをときどき飲んで、水分補給しながら進みます。

片道1時間半のハイキング。
頂上まであと100メートル程度、というところで、なんと母が力尽きました。「私はもうだめ……アンタだけ登ってきなさい。ここで待ってる」「頂上は目の前だよ!?」「やだ、無理したくない」エエエエエー。

そんなわけで、力尽きた母が待機して風景を眺めていた場所が1枚目。2枚目と3枚目は、私が頂上で見はるかした噴火口跡とワイキキ。
帰り道は、行きよりも足が早く、楽でした。1時間ちょっとで降りちゃった。
トロリーバスも高めの料金を払えば乗れる、とガイドブックにあったのを信じて、30分ほど待ったのに、実際には乗れませんでした。ひ、ひどい。ガイドブックの嘘つきー!
結局、麓の市バスまで降りることに。15分の道のりを面倒くさがらずに、最初から降りればよかったんだよね〜。ちょうどいい時刻のを乗りはぐれて、1時間近く待ちぼうけを食らいました。自業自得とはいえ、つらい。母が文句を言わず、ベンチで休んでくれて助かりました。

たまたま乗った市バスが、アラモアナ・センター行だったので、そのまま終点までGO。ここのフードコートでお昼です。
母の希望で、消化のいいうどんをチョイス。「うーん、やっぱり日本とちがって、うどんにコシがないわねえ」と、もっともらしいことを言う母。黙って食べなさいな。まあ、元気が出てきた証拠ですね。
お昼を済ませたあと、センター内部のハワイアン・ショップやABCストア、適当なブランド・ショップを流し見。小一時間くらい、いたかなあ。
ホテルに戻り、小憩。

ホテルの部屋と、窓からの眺めです。すぐ下がヨットハーバーなのね。
さて、最後の買い物をするべく、ワイキキ・ビーチへ。
身内への土産その他を買い込み、少し早めの夕食。丸亀うどんの海外・第一号店、ホノルル支店だぜ! うどん尽くしだけど、いいんだ!
この丸亀うどん、日本人以外も行列していて、かなりの人気店でした。原因は、物価の高いホノルルでも、日本とそう変わらない低価格のためと見た。母いわく、「ここのうどんは、コシがあるわ!」よかったね。しかしここで、母は懲りずに天かすプリーズするのです。「油ものはやめとき」と言ったのですが、「じゃあ少しにする」って。やっぱり夜、少しお腹の調子を悪くしたのでした。お願いだから自重して。

丸亀うどんのあとは、毎夕、ワイキキ・ビーチで開催される、無料のサンセット・フラを鑑賞。最初、母はすっかり臆病になって「もうフラはいい……帰る〜」と言っていたのですが (当初の目的は、現地のフラを見たいんじゃなかったのー!)、うまいこと誘導して、フラの時間帯にビーチへ着くようしました。ちょうど日の入りも見られたし、よかったよかった。
帰りに免税店に寄らせてもらい、ホテルに戻ったのは21時くらいだったかな? 明日は帰国です。帰国のはずだったのです。