俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

給湯器、理髪、歌川国芳展(後期)

今日は日曜。休日なのに朝からフルコースの忙しさ。休日だから忙しいの?
午前、給湯器の修理。
昼、12時から理髪。思ったより早く、2時間ちょいで終わった。帰りに遅い昼ごはん。
夕方、六本木の森美術館まで「歌川国芳展 (後期)」。夕飯代わりに飲んで帰宅。
給湯器の修理と歌川国芳展については、下記参照。

給湯器のエラーコード「543」つづき

1/20(金)の深夜、「ピー」という音とともに、エラーコード「543」の文字を残して故障した給湯器。翌朝、東京ガスに電話して、その日の午後に修理点検の人が来てくれるというのを「用事があるので」と、1日延ばしの午前中にしてもらう。それが今日です。
9時半頃、「立て込んでいて、お伺いが遅くなります」と事前連絡あり、実際の来訪は10時半頃でした。雨雪の散らつくなか、戸外のベランダで状態をチェックする作業員の方はえらいです。見ていただいた結果、

  • エラーコード「543」は「暖房補水異常」を指す
  • 今回の原因は「補給水電磁弁」だった
  • 弁の調整機能が甘くなり、補水タンクに水が満タンの状態 (限度を超えている)。それで水(湯)の配送が止まり、エラーコードが出たもよう

と、原因が判明。
運よく、補給水電磁弁の在庫があり、今回はその取替えだけですみました。
もし、循環ポンプもやられていたら、ポンプ全取っ替えで時間がかかったとのこと。土日(特に日祝)は、基本的に部品の取寄せができないそうで、在庫でまかなうしかないそうです。ふおー、弁の在庫があってよかった!
修理点検に要した時間、約30分ほど。代金を伺ったら、他の部品は別だけれども、今回の弁は補償期間内のため、無料でOKなんですって。出張費も取られませんでした。まるごと無償。ありがとう東京ガス
作業員の方に伺ったところ、給湯器取り替えの目安は10〜15年程度(使用頻度によっても異なる)だとか。うち、ちょうど10年目に突入するところなんですよ。弁の取替えだけで、もうしばらく保ってくれるといいな〜。がんばれ給湯器。床暖房あったけー!

没後150年 歌川国芳展(後期)@六本木・森美術館

前期を1月8日に観て(id:orenade:20120108)、後期は作品総入替えと聞いたものだから、それは行くでしょう! 今回も会社の先輩とです。
前回が16時すぎで、今回は16時半頃に到着。前回と同じくらい混んでました、20〜30分待ち。ええええ前回は連休で特別混んでたのだと信じたかったのに、まったく関係ありませんでした! 相変わらず読みの甘いわたし!
作品総入替えと聞いたわりに、こそっと同じ作品が何点か展示されてましたね〜。面白かったからいいけど。
しかし、本当に観客の年齢層が幅広いです。前回同様、若者層が目につきますね。それも、いかにもデートで来たような、ふつうの小じゃれたカップルとか。国芳、そんなに人気なの〜? うちの会社でも、国芳展に行った人、けっこう多いんですよ。で、みんな「きん魚づくし」のキュートさにやられまくりですよ。後期も展示されていたから (新発見の一枚です)、ぜひご覧ください。

もっと知りたい歌川国芳―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

もっと知りたい歌川国芳―生涯と作品 (アート・ビギナーズ・コレクション)

こちらは、前期の鑑賞時にミュージアムショップで購入した、国芳のあんちょこ本。初心者でもとっつきやすく、さわりを知るのにはちょうどよかったです。この本に目を通してから行ったため、少しは理解が深まった……と思いたい。本で見た絵が目の前にあるのは、いいものですね。やっぱり本物は彩色発色がちがうわ〜。