俺はなでしこ

 はてなダイアリーから、2018年12月に引越してきました

がっきがきた

最近、土曜日はギリギリまで寝て、掃除などは日曜にやるのが恒例になりつつあったが、今日はちゃんと掃除。昨年初夏に頼んだ楽器が来るのです。
海外作成の楽器で船便のため、日本到着の時期が読めず、この分だと春先かな〜と思っていたのが、年明けに「今月着」との連絡。わーお!
楽器引取りに、趣味のグループの友達が車を出そうかと言ってくれ、ありがたいお言葉に甘えることに。趣味の活動が終わったあと、楽器を運び出して車に積み (これも人に手伝ってもらった。ありがとう〜!)、自宅まで友達の車でGO。

こんな楽器です。

おおよそ W110×H47×D48cm ほど。マニアックな楽器なため、名前は伏せさせてください。ぜってー身バレする。
木の胴体に共鳴筒を入れ、その上に、青銅製の鍵盤を吊り橋のようにヒモで渡したものです。西洋楽器でいうと、ビブラフォンかしら。
日本到着時には、胴体部分と、鍵盤を別個にされており、この鍵盤をうまく吊るのが、すーーーんごく大変でした。設置から吊り下げ完了まで、1時間半〜2時間弱かかったんじゃないかな。私一人じゃ、絶対できなかった……。車を出してくれた友達が、ここでも大活躍。自宅への搬入から楽器の設置から、大変お世話になりました。本当にありがと!

木の胴体より、金属の鍵盤のほうが重く感じたのが意外。この楽器の重量の半分は、鍵盤の重みだったのね。
そして色み。赤茶で注文したはずが、どう見ても赤です。しぶーい赤茶、檜皮色みたいなのを想像していたら、練乳をかけた苺が来た……。ニスでテッカテカに光ってるし。これが国別・色彩感覚のちがいか! 確かにあの国は、鮮やかな発色が好みかもしれん。「らしい」色ではある。しかし、うちのインテリアとまったく合わないっすー。