いずれに菖蒲ラベンダー

昨夜より帰省中。梅雨入りが1週間遅れており、さわやかな初夏の陽射し――というより暑い！　暑いよ！
ゆっくりお昼をし、15時をまわって陽がやわらかくなってから、母連れで車外出。といっても、私の運転技術では隣接市までがせいぜい。まずは近場の家電量販店で、玄関照明の買替えと、中廊下用にLED電球をお試し購入。それから一路、菖蒲町（現・久喜市）の「菖蒲城趾あやめ園」「ラベンダー苑」へ。約30,000株の花菖蒲と、8,000株のラベンダーが売りなのです。菖蒲が好きで、たまに観たくなるのよね〜。
前に来たときは、菖蒲とラベンダーの見頃が重なりあった状態で、咲き乱れた菖蒲に歩道の紫陽花もたわわ、そりゃあ美しかったものよ。が、今年は、梅雨の遅れのせいか、たまたま生育がよろしくなかったのか、ひょろひょろの菖蒲が半分近く。紫陽花も陽に負けてヘタり、しなびた感じ。ラベンダーだけが紫色でがんばってました。花の出来は、かなり天候に左右されるのだな……。
しかし、菖蒲城趾のあたりは田園地帯で視界が開けており、その眺めだけでも気持ちがはるばる。自分はどうも、広々とした草原に弱いです。安らぐわあ。

帰宅後、キスの天ぷら。サッカーのW杯を観戦しながら缶ビールを開ける。南アフリカのトランペット (？)「ブブゼラ」はすごいね。最初、なんの羽音かと思ったよ。日本だと太鼓と鉦（古い？）になるのかしら、お国柄ですね。